5.0
ありがちな設定ですが
短めの話数ながら、きれいにまとめられています。余計な脱線がないから、素直に一気に読み進んでしまいました。
全体的にはハッピーエンドですが、未来のある綺麗な終わりの中、消え行くもう一人の「すばる」に切なさを感じずにはいられませんでした。
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短めの話数ながら、きれいにまとめられています。余計な脱線がないから、素直に一気に読み進んでしまいました。
全体的にはハッピーエンドですが、未来のある綺麗な終わりの中、消え行くもう一人の「すばる」に切なさを感じずにはいられませんでした。
車のチューニングや運転に関する技術について、丁寧に描かれていています。
「湾岸ミッドナイト」の時以上に作者の様々な想い(考え方)が、作品を通して伝わってきます。(時として、それが説教臭い時もありますが、それもまたよしです(笑)。)
格別車が好きでない方が読んでも十分に面白いと思います。
他の方もおっしゃっていましたが、世界観や描写、ストーリーのどれもが丁寧に描かれていて、引き込まれてどんどん読み進んでしまいました。
最後の2話は別物ですが、このまま「瀬里澤極」シリーズとして続いたら、きっと面白いなと思わせてくれました。
不覚にも電車の中で吹き出してしまいました。主人公の3人が真面目であればあるほどどこか可笑しくて笑ってしまいました。
また、一話完結で、毎回冒頭の数コマが、同じくだりではじまるあたりが、ギャグ漫画(←表現古いですか?)の要素満載です。
他の方もおっしゃっていましたが、外で読むのは要注意です(笑)。
中盤が少しダルかったですが、全体的に程よい緊迫感がありました。終盤はハッピーエンド(?)という名のオマケです。
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流れ星に願うほど僕らは素直じゃない