5.0
読み応えあった
競馬には全く興味がなく、仕組みも専門用語もへぇ?で読み進めましたが、次第に引き込まれていき、二度読み返ししました。終わってみれば、もっと続きを読みたかったという余韻が残りました。
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42901位 ?
競馬には全く興味がなく、仕組みも専門用語もへぇ?で読み進めましたが、次第に引き込まれていき、二度読み返ししました。終わってみれば、もっと続きを読みたかったという余韻が残りました。
高校生とバツイチアラサーとのお話?苦手な年の差恋愛ものかと、ただ絵の綺麗さに惹かれ試し読みくらいの軽い気分で読み始めたら、面白くてハマりました。そしてプロミスシンデレラへと引き込まれています。
最初はとても面白いと読み続け最終回まで課金して完読しました………。ただ終盤になるあたりから、お話がだらだらと引っ張られた感じがして、最初の弾みが感じられなかったのは残念。
ストーリーが奇抜すぎるとか、いろいろ突っ込みたいことが多くても、感情を揺さぶられたら、それは素晴らしいお話だということ。
どうも最後はトーマと結ばれたような描写だったけれど、太一はバイだったのかな?それとも友情が性を超越した愛情に変化したのかな?太一の指にあるのは結婚指輪?えっ?えっ?気持ちはわかるけれど、こううまく大団円にいけるのかな?と言うラストがねえ、、、、
人はこの世に生まれてきたことだけでも大いに意義があり、幸せになる権利があると思う。LGBTの存在が世に明らかになりつつある昨今、いずれ性の多様化におののかない時代も早晩やってくるかもしれない。そのような環境に生まれたとしても、自分自身を大事にできて、愛せる子供たちになって欲しいなと読後に感じました。
中山先生のお話は、どれも心の奥底をえぐる内容が多いような気がして、時として反発してしまい読みを投げ出す私ですが、なぜか頭の隅から離れず、また再度読み出します。人が百人いれば百通りの思考や生き様がある、それは時には辛く苦しいものかもしれないけれど、人によって乗り越えたり享受出来たりして生きていけるものといつも心打たれています。
特にひねりにひねったエピソードがあったわけでもない一連のお話ですが、良かったね、安心した、やっぱりこうこなくっちゃetcの読後感をくれたお話でした。
もうめちゃくちゃな菊ちゃんにいらいらして、先読むのや〜めたに何度も落ち入り、実際、嫌いだわこのお話と削除ボックスにいれたくらいですが、怖いもの見たさのスプラッタ、激辛なのに飲んでみたいスープという不可思議な好奇心で読みが復活。まるでレイジくんそのものです笑
母がいるのにいない育ち方をしたきりこは、年齢の割に幼い感じがしました。だけどどんな育ち方をしても、実が熟すように、人も恋をしていくもので、やっと素直に心を開きかけたきりこが、我が道を行く傍若無人的な母に恋人を寝取られてというくだりは、じつに心底胸糞悪かった。のちにもっと素敵な男性と縁があろうが、お話を盛り上げるためとしても、こういう近親間でのスキャンダルは受け付けなかったので、星4になりました。
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じゃじゃ馬グルーミン★UP