4.0
昭和のサッカー少年たちのバイブル
昭和のころ、日本ではプロスポーツといえば、野球、相撲、それからプロレス?でした。当時まだマイナースポーツであったサッカーを現在の位置にまで押し上げた存在が、このキャプテン翼。サッカーというスポーツの魅力を余すとこなく伝えた名作。なによりこの熱さがいい!その後次々に刊行された、同じ作者の同名タイトルの続編はこの熱さが次第に薄れていってしまったのが、なんともさみしい限りではありますが…。
ともあれ、当時でさえ、高校サッカーで国立競技場に6万人を集めた熱気がこのキャプテン翼から感じ取れるはずです。(特に小学生編)
- 0
キャプテン翼