5.0
執行猶予中に人を刺すって。前を向いて生きるよりあの世に行きたいんかな?忍さんのもとに。
- 3
4050位 ?
執行猶予中に人を刺すって。前を向いて生きるよりあの世に行きたいんかな?忍さんのもとに。
よくある男女の気持ちのすれ違いですね。
映像化して欲しいと強く願う作品です。
ヤクザものだからTVドラマというより映画かな。しかしこのボリュームを2時間や2.5時間でまとめるとなると、原作の良さが消えてしまうから今まで映像化してこなかったのでしょうか。
呉林と向井が実現したいと願った世界は歪みを生むのかもしれませんね。理想だけどそんな綺麗事ではないし、裏と表が繋がっていてそれら全てをコントロールしてるのが警察庁トップというのは流石に夢物語だなと思ってしまいました。何より手駒として使われたアキラの最期が悲しすぎて、呉林という人物は罪作りで身勝手に映りました。
水野、尾田のような悪徳警官が数多存在していたら警察官の矜持とは‥。
梶雪人が発端となって物語は進みますが、魅力的な登場人物No.1は宮本でしょう。玉緒との間に忘れ形見を残して愛する女性と同じお墓に入れたのが良かったなと心から思いました。
雪人と杏も精一杯の愛情でターくんを育てることでしょう。
大沢先生、もんでん先生、ありがとうございました。
新島は大人しく投降したってことでいいんですかね。
宮本さんと近松の最期はある意味正解だったかも。因縁の二人らしい最期。
ただ宮本さんの最期に脳裏に浮かんだのが玉緒じゃなかったのが‥‥。
ここで山刀のパワーが新島に突き刺さる!?
こんな緊迫した状況でおしゃべりが多過ぎません?
宮本さんの男気半端ない。川崎の助っ人は最期まで本名分からず。脇役に徹してましたね。
ドキドキハラハラ続きでしんどい。
雪人はお父さんにそっくりなんだね。
この局面でも正論を真正面からぶつけてしまうんだね。
警察が頼りなさすぎて、マタギの孫の勘と宮本の経験値に頼るしかないという有り様。
呉林さんが罪深い。自分ひとり楽になって。なぜこうなると想像できなかったのか?虐待孤児をロボットとして扱うなんて本当に酷すぎる。
エロスの種子
032話
第十一話 ~縄の行方(2)