定期的に読みたくなる話。
はじめは馬鹿にしていた先輩の恋心を、恋と言うものを理解出来なかった後輩が知って学んで先輩を好きになったばかりの頃は自分一人が好きでいればいいから楽しいだけだったのが、先輩を知れば知る程、距離が近付いて好きになればなる程、恋だけじゃなくて愛を知っていったら楽しいだけじゃなくなって、あんなに馬鹿にしていた先輩の心を求めてしまう…ボロ泣きでした。
正直最初は後輩の先輩を馬鹿にしている感じが好きじゃなかったのに、読み進めれば読み進める程目が離せなくなり後輩の初めての気持ちに大人になりきれない幼い未熟な心が切なくてとても青春を感じました。
先輩も後輩のことが好きなのが不器用ながらに伝わってきてとてもとてもよかった…後輩くん沢山沢山泣いた後は沢山の幸せが在ってほしいです。
私は幸せでした、最高の作品に出会わせてくださってありがとうございました!!!
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キミの恋について
087話
85話 ボクらの恋について 最終話