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ここに来てからバビンスキーの活躍がほとんどない。もう少し見たかったな。
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2423位 ?
ここに来てからバビンスキーの活躍がほとんどない。もう少し見たかったな。
巡る因果、受けた憎しみを憎しみで返す。人間はやはりそこから抜け出る事は出来ないのだろうか。和尚の願う世界は余りに遠い。
入れ替わったのが普通の人間でない理由が、やっと分かった。戦争に特化した「生き物」でないとダメなんだ。
この狭い地下空間で、光明と二条、「まほろば」とゲノム三将、無明とバビンスキー、西城とユリカ、そして、狂四郎。数多くの人間の思いと思惑が交錯し煮えたぎっている!。
西城は失われた過去と愛を再び取り戻したいのかなと思う。一方のユリカにとって一番恐れている事は、肉体だけでなく自分の心まで蹂躙される事なのではと思う。
ここにきて最後に西城というキャラがユリカの前に立ち塞がったのは、西城が狂四郎の分身の様な存在だからかなと思う。
漫画のエロいシーン見て悲しくて泣いたの、初めてかも。というか、バビンスキーが危ない!!。
西城の奥さんは良い人だったんだと思う。ただ、戦争が二人の仲を変えてしまったんだと思う。
「俺は今25年間生きてた中で一番幸せだ」良い言葉だと思う。ユリカも同じだと思う。 人との縁は不思議だ。特に愛し合う男女の縁は実に神秘的だと思う。
西城を好きな読者はどれくらいいるのかな?自分は憎めない、というか好きかな。
八木を除いた今までユリカを傷付けてきた男性達は彼女を「性的な道具」としか思ってなかったと思う。でも、狂四郎と西城。この似た者同士の二人は彼女に何か母性的なものを無意識に求めている様な気がする。
まさかの展開!!。。
狂四郎2030
212話
第152話 闇に落ちるでござる(1)