レビュアーランキング 732位 ？
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地味で自分に自信がなくて「自分なんて」と思っているヒロイン。流れ的には「君に届け」に似ているというレビューもありましたが、あちらのヒロインのさわこちゃんはもっとひたむきでまっすぐて一生懸命だったように思います。私自身も自己評価が低いタイプですが、『自分なんか」という考え方は好きではありません。地味であったとしても、美人でなくても、「自分なんかが」と、すべてを否定してしまうのは、どうなのかなぁ…と、自己否定の漫画が多いのが残念です。今14話まで読んだところですが、この先、ヒロインが恋によってどう成長していくのか、楽しみにしています。最後には☆５個になるといいのですが。
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3.0
暗い過去を背負っている割には、ヒロインにダークさは感じなかったです。まっすぐでやさしい子だと思います。最初の方で出てきた友達の女の子は、最低でした。その友達は、同級生を自殺に追い込んでいた過去すらあったとわかり、彼女の嘘のせいでヒロインとお母さんが事故に遭い、お母さんは亡くなるのに、ヒロインはその友達を憎むでもなく、虐待から救います。もう…心が広いとしか言いようがありません。身寄りのなくなったヒロインを引き取ってくれたお兄さんという人が現れてからが、ストーリーの本筋です。個人的には、私は兄よりもコウくん押しでした。
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3.0
恋愛だけでなく人間関係全般に不器用なヒロインだけど、ひねくれているわけではなくまっすぐで正直なので、最終的には後輩にも信頼され尊敬されるようになるし、良い友達にも恵まれています。元カレと、好きになった関谷さんの血のつながりのない妹の存在以外は、いらつくような人も悪人も出てきません。元カレもちらっとしか出てきませんしね。不器用なので恋愛もなかなかスムーズには進展しませんが、関谷さんの強引さは彼女のようなタイプにはちょっといいかもしれないですね。そうでないと前に進めない。ハッピーエンドでよかったです。
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3.0
23話まで読みました。ENDとあったので、終ったのでしょうか？「完結」とはなかってなかったので、まだ続きがあるのでしょうか？そこがよくわからないです。終ったとすると、ちょっと中途半端です。どうして紬ちゃんがそんなにガリ勉になってしまったのかとか、そういう部分も掘り下げてほしいですね。恐らく不器用で、何でもできるお兄ちゃんと比べることで自己評価が低かったのかもしれず、唯一、頑張れば結果の出る勉強にのめり込んだのでしょうが、その辺りを読者の想像に委ねるのではなく、もっとわかりやすい描写があるとヨカッタです。また両思いになった後の紬ちゃんの成長や変化も見てみたかったです。お話的には楽しかったです。
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3.0
完結までさくさくと読めて、ストレスがないです。姉や妹の代わりにお見合いして結婚というストーリー、たくさんありますが、ドロドロがないのとヒロインがかわいくて健気で、お見合い相手の彼が最初からべた惚れっぽくて溺愛な感じなので、楽しめます。あまり腹黒な人やイジワルな人が出てこないのがいいです。ヒロインは姉と妹の間に挟まれて、あまり理解してもらえなかったり両親からの愛情を受けていなかったりしますが、それもあまりにも酷いというほどでもないですし、相手の環境もそんなにダークなわけじゃないので、ほどほど感がいいかもしれないです。
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3.0
ヒロインがとってもカワイイです。一途でまっすぐで好感が持てます。佐山くんがちょっとうじうじてすが、ヒロインのおかげで素直になれてよかったです。思春期からこじれてしまって（これはお兄ちゃんと兄嫁さんが大人げなかったと思うのですが）、自分がどんどんキライになっていっていた佐山くんは、ヒロインのまっすぐな思いに救われて、めでたしめでたし、です。読んでいていやな気持ちにはならないので、一途ものが好きな方にはお勧めです。
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3.0
１話めは良いお話でした。美醜で差別して育てる母親って最低だと思いますが、それをはねのけてしっかりした人間に育っている姉は魅力的な人物だと思います。妹は美しくても姉に対しての劣等感や、自分に対しての不安を抱えている。人間はどちらかだけに偏っている限りは幸せにはなれないということでしょうか。バランスが大切なんですね。２話めはまだ途中です。綺麗なヒロインですが、心には大きな闇を抱えている。これからどうなるか興味があります。
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3.0
原題は「船長の結婚」ですかね？「灰かぶり」としたのは、シンデレラストーリーということを暗に示すためでしょうか？それにしても小心なうえに極悪な父親で、驚きます。それでもたくさんの女の子をいろんな女に生ませて、みんな美女ってすごいですね。父に似た娘はいなかったのでしょうか？そこは笑っちゃいます。でも、将来のための投資とは言え、お金のかかる寄宿学校でいろいろ学ばせてもらえたのはラッキーでしたね。美女はお得…ということですね。
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3.0
記憶喪失モノのお話はよくみかけますが、突然その状況に陥ってしまったことへのとまどいや、記憶を失う前の自分の感情を探していく様子がとても丁寧に描かれていて、好感が持てます。複雑な家族の状況や関係、自分のおかれていた立場に不安を抱えつつも、前に進んで行こうとする姿は好感が持てますし、少しずつ過去が垣間見えてくる展開はミステリー調でもあり、楽しめます。
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3.0
一つの小説を短い漫画にしているので、大ざっぱ感がぬぐえないです。それでもいろいろ読んでいると、中には感動的に仕上げているモノもあるので、ついつい読んでしまいます。このストーリーも急ぎ足感がぬぐえません。ストーリー的にも前の恋人のことばかり語る男性になぜ惹かれるのか、よくわかりません。きっとストーリーを丁寧に紡ぐともっと印象が違ったのでは・・・と思います。
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