4.0
シリーズの中核になる話しです
重厚でゴシックな一部に対になるようにできていますが、熱さは加速度的に上がります。ディオ以上にシリーズに出てくるJOJOと言えばこの人ですね。波紋と石仮面に重きをおいていますが、先のシリーズにも度々出てくるワードの原点が詰まっているのです、最近JOJOり始めた方は尚更読んで欲しい。個人的にはワムゥとか、当時の流行語的に流行った言葉が思い出されます。個人名なのに唸り声や擬音として記憶しちゃってるんですよね。
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重厚でゴシックな一部に対になるようにできていますが、熱さは加速度的に上がります。ディオ以上にシリーズに出てくるJOJOと言えばこの人ですね。波紋と石仮面に重きをおいていますが、先のシリーズにも度々出てくるワードの原点が詰まっているのです、最近JOJOり始めた方は尚更読んで欲しい。個人的にはワムゥとか、当時の流行語的に流行った言葉が思い出されます。個人名なのに唸り声や擬音として記憶しちゃってるんですよね。
又吉さんの火花。いい意味で救いようのない芸人らしさ。でも、走りはこちらですねぇ。読み切りの記憶があったから、それすら前フリだったのかなぁ、やられました。泣き笑いの傑作です。関西よりの笑いがフィーチャーされているのはご愛敬。東京の笑いは絵面で盛り上げるの難しいから。笑いだけでなく、なにかに一直線に向かっている方、音楽でも演劇でも、創作を生業としたい人全てに読んでほしい作品です。
色んな意味でヴァイオレンスな作品です。ある意味エログロナンセです。伏線がとんでもない広さに及ぶので、時々の読み返しを進言しマす。
処々、生理的に合わない方もいるかと思いますが、シナリオ自体は先がなかなか読めず、おもしろい作品です。今の時代のほうが受け入れやすいかな?きつくなったら小休止を入れて、日を空けてから読んでみて下さい。
あ、ただ、スカっと感は、作品の雰囲気に飲まれて、通常の半分くらいです(笑)。スカッとするやつが、ホッとするくらい。
途中で読み飛ばすつもりが、ついつい最後まで読んでしまいました。
フランからアトムの物語が引き継ぎ、アダムとイブで終わるかと思えば、宇宙に出たアトムが帰還したように、アダムも帰る。この手の話は近年は特にディストピアが多いのですが、このラストはありですね。
しかし、人工心臓はそうだけど、全身蜂の巣から生還は、ご都合すぎる気もありますね。この際ありですが。そこが、アダムの願望の妄想かと思わせられて、ページめくりながらドキドキしました。
かえって、実際はこうなれないんだろうなぁ、という残念な想いが強いですが、灰色の脳細胞が久しぶりに目覚めました(笑)
私は映画が先だったのですが、二人の主人公のどちらにも共感してしまいます。どちらも人間性として至極まっとうで、それを許さない状況や、世界の方が漫然とおかしくなっている所もあり、ただ、だからといってそこまではやりすぎな、若気の至り、精神的な死に近い卑屈さ、色々なものが詰まってます。一部、3年A組に似て非なるシーンもあり、思ったより短いですが、インパクトバツグンの作品です。
当時、変わったペットや生物系が流行ってた。風の○んころうとか、考えた方も連載許可した方もすごいなぁと思う。この作品にも言えることは、奇抜な入り口はあっても、中身はとても温かくて、優しさや信念が通っていること。いつまでも読みついで、広い世代に読んでほしい作品。最後は泣かせにくるかと思えば(笑)
10年ごと、歳の節目に読みたくなる名作です。
ヒーラー無双の作品ですが、回避だとかアイテムチートとかではなく、生物の限界の超え方に足を突っ込んだ破天荒さが良いです。説教垂れるには、先ずは力と実績が無いとね。恋模様も後々どう捩れるのか、怖いような楽しみなような。中にも出てきますが、傷付けないようにするのと、傷つけても無かったことにするのって違うよね(笑)
要は打ち切りで未完に終わります。後書きであるように、小説はまだまだ先まで書いてあります。色んな展開を期待できる作品なので、漫画でキャラや魔法演出など見て、小説の脳内編集をすると映像的に楽しめます。
挫折感のある入り口で終わるので、無双の爽快さなどを求める方には勧めません。
読むなら、一気に最後までを勧めます。
今の時代の成功者ってぶっちゃけこういう人だよね。余裕があるから人に優しくなれるし、修羅場を抜けてきた経験と図太さが強さになってる。ただ、作品にもあるように、それを人に当てはめたら駄目なんだよなぁ。成功体験とか経験は色んな偶然も重なるから。
どん底からでも這い上がれる無敵の自信が素晴らしい。個人的には激推しの作品です。
カムイ伝、幕末純情伝、いろんな要素が入った当時のヒット作品ですね。舞台化もされていますが、やはり原作至上でしょう。時代背景上、やはり竜馬暗殺はターニングポイントになりますが、そこから先の変わりようも評価が分かれましたね。と、書いている内に、ちゃんと全部通しては読んでいなかったのを思い出しました。
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