5.0
見えない辛さ…
まだ数話しか読めていませんが…
私も強近視(裸眼0.02)で、昔は圧縮レンズなんて無くてグリグリのガラスのメガネでした。
「コレ(自分の指を数本立てて)何本に見えんの??」と面白がられた経験多数。大人になって網膜剥離の外科手術とレーザー治療はしたものの、視野欠損は避けられませんでした。
常に再発も恐れています。
文字を瞬時には読めません。それでも矯正視力(最強のメガネ着用)は「0.8」と診断されています。
近年、視力検査は文字を使いません。あのマークならちゃんと見えていなくても「想像つく」ので当たってしまうので、良い数字が出てしまいます。実際の生活では標識や看板の文字はほぼ読めません。
他人の苦労の重い・軽いは誰にも理解出来ないことです。分かった風に同情されるのは傷付きます。ただ、「ああ、こういう人も居るんだなぁ」と知ってはもらいたいものです。
学生の頃、ただのド近眼だった私は「将来の自分に何か起きても少しでも困らないように」と点字や手話の勉強をしていました。例え自分に起こらなくても、大切な人に起こる可能性もあります。寄り添える優しさを持ってもらえたら良いな、と思っています。
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見えない私の恋は不自由。