1.0
「青」のファンとしてはちょっとない
他にも書いてる人がいますが、「え?なにこれ!?父子の血縁関係とその経緯、キャラの性格、開始初っぱなの息子狙いの攻撃に父親の泣かせる名シーン、ハプニングに巻き込まれる始まり方?弟おらんだけでめっちゃ設定重ねるやん!!あとは‥ONE P◯◯CEかな??ジョ◯ョ?」等、最初の数話で全然集中できず。しかもこのシーンに行くまでの中身が薄くて台詞の重みや深みが全然入ってこない。
そのあと組織にスケート乗った人出てきて、淡々と現状説明場面まであって、「場面までまんまやん!これはもう無理だ~」ってなりました。
作者が同一若しくは共同のおふざけ漫画かなとWik◯で調べたら、全くの別人別作、このあと京都編とか場所毎にストーリーもあるみたいでこのあとも丸々そのままやん!ってなりました。
桃太郎と鬼の話をちょっとかっこよく捩った設定も、私には幼児期の童話なので、丸いフォルムしか連想できずいまいちかっこよくないし、魅力的には移りませんでした。
青の◯◯◯の藤本獅◯は、人柄も奥◯燐との馴れ初めもちゃんとした設定があって、もっと台詞も深みがある、特にこの被ってるシーンは父親の愛の深さをちゃんと語れる設定になってて、すごい泣ける話の基盤ともなってる名場面なんですよ。
映画にもなってる有名作なので同業者なら作品になるまでに手掛けてる方のひとりも知らないってはずはないと思うのですが。
掴み欲しさに使われた感じが否めず、しかももっと深さがあるストーリーならまだしも、浅はかな段階で使い回され、青を汚された感じで凄い残念。
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桃源暗鬼