1.0
実録レポとしては…
紆余曲折ありながらも最終的に実録レポとして作品を世に出せたことで著者であるゆむいさんの自己満足にしか過ぎないかなと感じました。
どうしても自分の妻と比較をしてしまい『いや、そういうことって結婚する前に考えなくてはいけないことじゃない?』と、不甲斐なさを感じました。
ふと思い出した作品があります。永田カビさんの“さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ”です。主人公が自業自棄になりながらも生きて行く手段として漫画家を目指します。その作品には人間が人として生きて行くためにはどうしたらいいか著者の永田カビさんの強いメッセージ性を感じました。
“夫の扶養から…”は実録レポとして出す作品としてはいかがなものだろうかと感じました。
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夫の扶養からぬけだしたい