5.0
なかなか良い話
イジメは深刻な問題で、学生だけでなく社会に出ても、くだらないイジメもある。
私も学生から今の社会人まで理不尽な目に合ってきたので、主人公みたいに、特に母親には心配かけたくないっていう気持ちは理解できるし共感する。
イジメを無くすには、この本の内容どおり自分自身が変わることで、くだらないことが終わることもあるので、イジメを受けている人は、周りに信頼できる人、もちろん親には隠さず正直に話した方がいい。
立ち向かうことも大事だが、先輩のいうとおり、場合によっては逃げても悪いことではない。
周りの大切な人を守るためにも、まず自分を守れる存在になり、少しづつ強くなってほしいと、この本を読んで思いました。
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セカンド・バースデイ