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小物感
西野の子分ふたりの小物感がおもしろい。アメリの底知れぬ余裕とミステリアスさが際立っていて、ヒーローモノの要素がある。
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西野の子分ふたりの小物感がおもしろい。アメリの底知れぬ余裕とミステリアスさが際立っていて、ヒーローモノの要素がある。
山田くんはじめ、登場人物が皆健気で、読むと幸せな気分になる。美乃のやわらかな美しさが、癒やしになる。
女帝シリーズの文法に則りつつ、韓国独特の文化や情勢に対応し、絶妙に設定や背景を変える妙…見事としかいいようがない。
やはり、偉大な前作「頭文字D」の余韻に浸りながら読むと面白さが倍増する。86をはじめとする、「新しい」クルマたちが出てくるのがおもしろい。
過去の壮絶な経験からくる、余裕や達観を島さんから感じる。「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがぴったり。プラス、読後にさわやかな気持ちになる良作。
キラリの「男勝り」な活躍が、見ていて爽快でカッコいい。豪力などの男連中の底意地の悪さも、いいスパイス。
クルマが若者の主役だった時代に輝いていたクルマに、スポットライトがあたる。ヒロインは若い女の子。これからの展開が楽しみ。
わかりやすく、スピーディーかつナンセンスなアクションとギャグが存分に堪能できる。色・ギャグ・任侠を描いたら天下一品!
白竜の見どころは、何と言っても、善人ではない、という点に尽きる。もちろん、オヤジさんや仲間に対する忠義や勧善懲悪の要素は含んでいるのだが、あくまでヤクザのロジックでの話。逆に、主人公が嫌われるのを避けるために変に美化されたり、義賊化して描かれている作品よりも好感が持てる。
以前にVシネマ版を観た記憶があるが、マンガのほうが、よりコミカルな側面が強いと感じた。絵のタッチも懐かしさを感じる。
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