4.0
ロック=青春
多くの2000年代を過ごしたキッズに、バンドを組ませることになった名作!ウッドストックフェスティバルでのごみ拾いのシーンや楽器屋の名前(イングヴェイ楽器)など、ロックファンなら思わずニヤリとさせられるエピソード多し。
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多くの2000年代を過ごしたキッズに、バンドを組ませることになった名作!ウッドストックフェスティバルでのごみ拾いのシーンや楽器屋の名前(イングヴェイ楽器)など、ロックファンなら思わずニヤリとさせられるエピソード多し。
いわゆる「高校デビュー」ものだが、わかりやすいストーリーで主人公の「成り上がり」具合を読者も一緒に体験できる。性格の違う二人が組む、バディものとしての楽しさもある。ドラマ化の大成功も、素材の良さがあってこそ。
よくある不倫ものとは違い、相手に対する愛がある状況で、お互いの心を揺さぶる相手がそれぞれ登場するところが、惹き込まれるポイント。回を追うごとに、どのように進んでいくのか、それが夫婦の救済策になるのか、楽しみである。
女性が家庭に入った後、何を拠り所にしていくのか…。そして、家事育児以外で輝く場を持ってはいけないのか…。夫が求めるものとは…?色々と考えさせられる作品。真琴の凛とした美しさに惹き込まれる。
事件の影には、鬱屈した人の気持ちがある。家庭環境は、その中でも、人の気持ちを沈ませる、負の力を秘めている。冒頭を読んでそう感じた。
主人公ほのかの冒頭の幸せなシーンから、そこに至るまでの険しい(しかし人として成長できる経験)道のりがホンワカと描かれていて、とても良い。こちらとしても、「カーテンの向こう側」が、よくわかった。
堅気と極道の二面性を持つ親分、という点で静かなるドンの作風のプロトタイプ的な雰囲気がある。「ドン」に比べ、両者の区別がやや曖昧であるが、そこに人情というか、昔ながらの任侠を感じる。
何故、「るろ剣」シリーズが女性に人気か考えると、絵の美麗さと影のあるニヒルな二枚目主人公、勧善懲悪のストーリーと、ヒット作の要素がふんだんに詰まっているからだと再認識した。
博多弁のリアルさが、ストーリーに活気を与えている。最後まで読んでいないが、おそらく主人公の言葉がどんどん標準語に近づいていくこととサクセスストーリーとが比例していくのでは。
やはり、ドラマ化されるほどの作品だけあり、硬軟織り交ぜたストーリー展開が心地よい。タケミチが三枚目的なキャラクターだからこそ、自分を鼓舞して立ち上がる姿に泣ける。
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