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身近なハナシ
家で看取る、ということはとても大変であり、正直なところ、面倒なことだと思っていました。病院で診てもらっていた方が何かと安心だと思っていました。でもこのマンガを読んでいると、それだけじゃない家族のキズナ、というものを感じられました。ガン患者の家族について、本当に何処を頼ったらいいか、という情報も載っていて覚えておこうと思いました。
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家で看取る、ということはとても大変であり、正直なところ、面倒なことだと思っていました。病院で診てもらっていた方が何かと安心だと思っていました。でもこのマンガを読んでいると、それだけじゃない家族のキズナ、というものを感じられました。ガン患者の家族について、本当に何処を頼ったらいいか、という情報も載っていて覚えておこうと思いました。
正直すぎるというか、ひねくれ過ぎて一周回っちゃったような主人公の女の子に、読み始めは、やや嫌気が指しました。でもその主人公にはフォローというか、分かってくれているヒトがいて、そんなこと絶対にないだろうなという環境で…。ストーリーは面白いし、続きもどうなるか気になりますが、そこまで食いついて読みたい作品ではありませんでした。
結婚二年目。妻はダンナが大好きなのに、ダンナは急に帰りが遅くなり行動がおかしくなっていく。ダンナのスマホの画面には知らない女の人の名前からメールが来ていることを知らせている…。そこから疑念を感じ始めた妻…。ダンナは帰宅が憂鬱になって…。どうしてこうなってしまったのか?理由と展開が少し気になっています!
もっと(いい意味で)フザケた漫画なのかなと思ったのですが、結構固い内容でした。ボーっと眺め読みが出来ないです。よく内容を噛み砕きながら読む、という感じなので脳が疲れているときは、敬遠した方が良さそうです。主人公がとても真面目なヒトで、入院している患者の一人ひとりに寄り添おうとしている姿に考えさせられました。
ただ、おもむろに冴えない飯沼くんが美味しそうに色々なものを食べているだけ!味わっているだけ!それなのに、なぜか毎日このマンガを読んでいる自分がいます。周りの人たちは、飯沼くんが美味しそうに食べているところを『カワイイ』と感じていますが、絵からはどぉしてもカワイイとは、見えない…。
小中学生だった頃、よく読んだような内容と絵でした。何も考えたくなくて、時間つぶしにはちょうどいいかもしれません。その世代であったなら、『懐かしいなー』みたいな感覚で読めたかもしれませんが…、三十路をとうに過ぎた自分にはやや満足はできませんでした。
読んでいてムカつきました。自分さえ良ければという最低なオンナ。嫌いです。最後はドン底に堕ちるかもしれませんが、それまでに犠牲になる香澄さんがかわいそうで読むに堪えません…。香澄さんには幸せになってほしいです。サイテーオンナのドン底ぶりを見届けたいですが、続きを読もうか悩みます。
読んでいて、つい笑ってしまうショートストーリーばかりです。これは電車の中で読むとかヤバいですね。何も考えたくないときに読んでも、ブハッて笑ってしまいます。しかも、すこしあるあるネタもあって、共感してしまう自分に少し悲しさも…。
幼稚園児の子どもを育てる、妻のいないダンナ同士が一緒に住みながら、お互いの足りないところを補いつつ生活していく物語。それぞれのダンナの性格が全く逆なのですが、どちらも子どもを愛しているという根っこは同じ。だからこそ良いストーリーが出来上がっているのだと思いました。
勝手な考えですが、あしながおじさん的な感じで、幼少時代のトラウマと戦いつつ、自分をどうしても好きになれない主人公を少しずつ、目には見えない呪縛から開放してくれるのかな〜、なんて。かわいそうな過去を持っている人には、最後はハッピーエンドで迎えてほしいです。
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