5.0
過去があるおじちゃんのコンビニ店員物語
主人公は「島さん」というおじさん。いろいろと過去がありそうです。
物凄く不器用な店員さんで、こんな店員さんがリアルに居るとちょっと困るかも。
でも、夜のコンビニの救世主でもあるんだなと思います。ちょっとだけ、憧れます。ちょっとだけね。
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主人公は「島さん」というおじさん。いろいろと過去がありそうです。
物凄く不器用な店員さんで、こんな店員さんがリアルに居るとちょっと困るかも。
でも、夜のコンビニの救世主でもあるんだなと思います。ちょっとだけ、憧れます。ちょっとだけね。
宣伝に出て、面白そうやなと検索。「生」の1文字で1番上に表示されましたw
無料分を読み終えても続きが気になって、ポイント消費をして、手持ちポイントを全て使い切ってしまいましたが、いいところで…
追加購入を悩みましたが、続きは来月に読もうと思います。
「天人」の姿って、どことなく、1作目のアレに近い気がするんですよね。
そういう意味では、「自分を受け入れる社会」を作ったという事なんでしょうね。
1作目で絶滅したと思ったのに…なかなかのしぶとさです。
読み終えて、深い悲しみと、それをも内包する愛情を、この作品に感じました。
終わりから始まるこの物語は、社会の歪み、心の歪み、弱者を貶め、報復する、ある意味、社会的な病気、リアリティーな、ひとつの形だと思います。
いや、それこそが人間らしさなのかも知れません。
最初であり、最後は、仲良い、悲しい、終わり方をします。
後味悪いような、複雑な気持ちを抱きました。
通常は超少食のヒロインが、イケメンの近くで妄想しながらならば、めっちゃ食が進む。基本的には、そんな構図です。
またその妄想が、勝手に名前を付けるのはもちろんのこと、変にリアリティあるような、人物設定までして妄想を繰り広げるのが笑える。
あと、食の描写が、良い意味で、とてもねちっこい。
読んで楽しかったです。
人生の終わりを迎える、その時その時を切り取って、それぞれをクローズアップした✕華さんの作品。
すごく人間味があって、どことなく可笑しくて、そして、哀しく、寂しく、唐突に、幕が閉じるように、終わりを迎える。
ひとりひとりにバイバイをしているような、愛情と、見送りの物語。
いやー、ほんま、やらかしてますねー。
でも、✕華さんのおかげで、発達障害とは何なのかが、少しずつわかってきた気がします。
と、同時に、私の周囲の、あの人やこの人も、もしかして…と思うようになりました。
医師でも何でもない自分が、安易に状況から判断するのは危険なことだと思いますが、意識することが出来るようになってきたような気がします。
昨今は、孤独死も珍しい事ではなくなりました。
それが齎された社会における1面の1ページ。
社会では、色んなことが起こってる。
特殊清掃も、考えてみれば当然の事で、死に様、その場所、そこをクリーニングし、何も無かったように、その時を迎えただけのように、その痕跡を消し去って、そこに新たな人を迎える。
でも、今度から、ホテルで家具の運搬を目撃したら「もしかして…」と勘ぐってしまうかも。
なんだろう…とても胸が掴まれる感じがします。
真っ直ぐで、強くて、ぶつかってしまう人と、優し過ぎて、遠慮して、一歩引いてしまう人、そして、子供達の成長録。
「親は、子供が居てこそ親になる」といいますが、本当にそれを感じさせる。
子供を心から愛していているのだなと、手に取るようにわかる。
だからこそ、親として、大人として、男として、こうなってしまうし、こんな行動を取ってしまうし、あんなこともしてしまう…。それは、本当に愛しているから…。
一歩一歩、子供と一緒に、ぶつかりながら、失敗しながら、知りながら、気付きながら、一歩、一歩。
なんて暖かな愛情なのだろう。なんて暖かい家庭なのだろう。
続きを読むのが楽しみです。
飯テロ!!飯テロだわこのマンガは!いちいち美味しそう!
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島さん