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1 - 10件目/全17件

  1. 評価:5.000 5.0

    噛めば噛むほどに…?!!

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    ストーリーはありきたりで、絵も細部までこだわっている訳ではないんですが、何故かハマってしまいました。
    そして受け様も飛び抜けて可愛い訳(容姿&性格)ではないのに、何故か読んで行くうちに「可愛い奴よのぉ~~」っと頬擦りしたくなるほど可愛く見え…。(笑)
    何故?何故?と思いながらも何回も読んでしまうこの作品。
    合う合わないはあるとおもうので、これはもはやスルメ。
    噛めば噛むほどに…!?


    そしてここからは私の勝手なる先読み意見です。
    まだ読んでいない方&先読みしたくない方は、下を読まないで下さい。









    薔薇園さんはただの緊張屋さんなのではないでしょうか?
    これを踏まえて…
    毎晩→声優としての練習orゲーム
    何回もヤっている→共演している
    いいところを熟知→ポイントを引き出す
    っと推測しました。
    これは、単なる私の先読みなので
    黒江さんがただのスケコマシだったらスミマセン。お騒がせ致しました!!

    早く続き読みたいです。

    • 24
  2. 評価:5.000 5.0

    マイナスイオン出てますか?

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    いやー、癒されました。シロヒゲちゃんに。
    あの子から、マイナスイオン出てるかの如く癒されました。
    可愛すぎるだろ!オイッ。

    チャラチャラしているお隣さんの干潟×30歳にして若者が苦手な新木

    ニャーニャーとウルサイお隣さんに文句を言いに行く、新木。
    しかしそこには、この世のものとは思えないほどかわいい猫『シロヒゲ』が。
    新木は電光石火の如くシロヒゲに惚れ、お裾分けと名ばかりの量の食事をお隣に届け
    シロヒゲに会いに行きます。
    しかしある日、お隣の干潟の姿が数日なく
    ニャーニャーと鳴いているシロヒゲが心配に…。
    そんなこんなで、若者が苦手だった新木は干潟とすっかり仲良くなるのですが…。



    ストーリーの展開は早いので、あっと言う間に読めました。
    勿論起承転結もしっかりしていて、後日エピソードまである。
    そして、シロヒゲ目線のストーリーまで!!!!
    まさかシロヒゲが『○の○』と言う事実は衝撃的。
    「いやいや、センスよ。」っとツッコミ入れてしまいます。アレは!!


    1,5のショートストーリー『ワンデーコンタクト』
    かなりショートなのですが、凄く私は好きでした。
    この続きがもしあったら、購入して読みたいくらいです。



    全体を通して、私はこの作品良作だと思います。

    • 21
  3. 評価:5.000 5.0

    派手さは無いが良作です。

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    不思議でファンタジーな作品でした。
    でも、それがとても心地良くのんびりゆったりしながら読むのをオススメします!!!


    考古学の教授鳩谷先生の背中には、小さな羽が生えている。そんな秘密を知っているのは、助手の古鹿くんだけ…。
    古鹿くんは周りにバレないか気がきではない。
    そんな中、平和な町でいろんな不思議な事がおこる。


    この不思議な事がショートストーリー形式で、話が進むのですが
    「次はどうなるんだ?」っと、早く展開を追うのではなく「ふむふむ。ズズーー。ゴクッ」と 紅茶を飲みながら読みたくなるんですよね。
    BLなのですがBLを読んでる感覚がしない、不思議な感じ。(←きっちり、BL内容です)

    両想いになるのは、ラスト辺りなので
    ガッチリ恋愛系やエロを求めている方には、オススメしません。



    一応参考までに…
    ・変人で身形を気にしないずぼらな考古学教授×潔癖症でどこか自信の無い助手
    ・助手の古鹿君はまさしくバンビ君!!!!ピルピルさが可愛くてたまりません。
    ・猫や鳥や龍といった動物がキーパーソン
    ・派手さはないが、しっとりゆったりと読める作品



    こんな感じです。

    • 21
  4. 評価:5.000 5.0

    何をもって『幸せ』と呼ぶのか

    この作品は、痛快爽快ハッピーエンドではありません。
    なので、合わない人はとことん無理な作品だと思います。

    しかし、この作品は儚げさや人間の無情さなんかをキッチリ描いてあり
    もちろん山中先生ならではの、泣けるシーンもあります。
    もう少し上手く説明出来たら良いのですが、 これはもう読んで頂くしかないかと…


    一応参考までに
    ・儚げで頼りない義父
    ・一途に透(義父)を思う息子
    ・二人の人生を別つ、悲しき過去
    ・ハラワタ煮えくりかえしそうなくらい腹立つ悪役
    ・何をもって『幸せ』と呼ぶのかと、読み終えて改めて浸りたい

    そんな方にオススメ致します。

    • 20
  5. 評価:5.000 5.0

    もはやホラー(笑)

    ネタバレ レビューを表示する

    さすが、宮緒先生です。
    お腹いっぱいになりました。
    下手すれば、胸焼けおこして二日酔いになりますよ(笑)

    お金持ちで皆からチヤホヤされている康将、しかし貧乏で奨学金で学校に通っている暁生には相手にされず。
    そんなこんなで、康将は暁生の事が気になり始めます。

    っと、ここまでは良くあるストーリーなんですが
    流石は宮緒先生!!!康将の父勝将も暁生の事を気に入り、あんな手やこんな手を使って、義息子にしてしまいます。
    もうこうなれば、エッチのオンパレード~♪

    幼児退行現象のような感じになっているので、苦手な方にはオススメ出来ません。



    一応参考までに…
    ・エッチのオンパレード大歓迎
    ・3Pも大丈夫
    ・むしろ2輪刺しもやっちゃいましょう
    ・アブノーマル関係どんと来い!!!

    コレにハマる方はもう宮緒作品大好物になると思いますよ♪♪♪
    You are HENTAI to me

    • 18
  6. 評価:5.000 5.0

    BLだけどBLじゃない!?(再投稿)

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    1巻だけを読んで「ヴン?意味わからん」っと、途中でやめてしまったのですが…後日中途半端は嫌だったので、2巻を読んでみると、何故読まなかったのか後悔しました。
    1巻と2巻で『明日屋』なんですよね。(←当たり前の事を言ってスミマセン。)




    古道具屋の「明日屋」を貰い受ける事になった秋緒。全くの知識が無いまま始めたからか、お客サンは少し変わった人だったり、商品はいわく有りげな様子…。
    昔からお店に住み着いている(下宿)と言う、から傘お化けのキッカと共に明日屋を開店させるのだが…
    「明日屋」を訪れる『商品・人』には、1つ1つストーリーがある。



    ショートストーリー形式で、物語が進んで行きます。
    この物語は1度目はザッと最後まで読み、
    2度目は「あ〜なるほど」っと理解し、
    3度目に「こんな所に出てたか」っと気づき
    4度目に「おっと、ココまだ見つけてなかったか」っと驚く事でしょう。
    正直ここまで、漫画を読み込んだのは初めてでした。
    上げたらきりが無いのですが、「焼きマシュマロ」っと言うセリフがあったり、密かに伏線が貼られてたり。



    エロは主人公達は無いので、エロを求める方や少し絵本ぽいので、王道のBLを求めてる方にもオススメしません。
    しかし、読めば読むほどに新たな発見をするので是非ゆっくりじっくり読むのが好きな方にオススメです!!!


    沢山好きな部分はあるのてすが、ラストまで存分に「明日屋」を堪能して下さい。
    きっと後悔しないと思います。

    • 12
  7. 評価:5.000 5.0

    この作品に出会えて良かった

    ネタバレ レビューを表示する

    snow*moriさんのレビューに詳しく書いてあるので、必要無いかな?っとは思ったのですが、レビュー書かずにはいられない。
    この熱を皆さんに届けたい!!!!!と心から思い、少し長くなるのですが、レビュー書かせて頂きます。


    この作品はボロボロの二人が出会い『癒し』『苛立ち』『幸福感』『もどかしさ』『すれ違い』『涙』『共感の幸せ』がつまっています。




    生真面目なサラリーマン英はクリスマスイヴに彼氏に別れを告げられる。
    喪失感に襲われながらも、雪降りしきる中帰路につくと道の片隅に男が座っていた。
    一度は見て見ぬふりをするのだが、コンビニからの帰りまだいる。110番しようか迷っているとき、その男の懐から猫が出てき…。
    英は雪の日に、1人の男と1匹の猫を拾った


    この作品が大切に大切に作り込まれていると分かるポイントの1つが、上記記載のプロローグです。
    元の小説がしっかりしていても、漫画になおされた時
    ページ数の問題などでカットされ、「え?何でそこカット?」っと不満が残ったりするのが多い。
    しかし、この作品は3冊の中で英と淳平の人生を書き上げています。



    漫画だと分かっているのに、苛立ちもあったり、ヘビーな内容もあり、涙もありでかなり体力使いました。
    でも、3冊分の重みを感じれて爽快感もあるので
    読めば後悔は絶対にしないと思いますよ。




    そして、最後に。
    この作品で一番重要となってくるのが猫の『やきのり』ちゃんです。
    可愛さはBL漫画イチ光ってます。この可愛いさに、皆さん電光石火の如くやられるはず!!!!!
    そして、やきのりちゃんは癒しもくれますが、縁も結んでくれます。
    主人公達は勿論のこと、私達読者との縁もです。
    このやきのりちゃんはまさしく『幸福の招き猫』ですね。

    • 11
  8. 評価:5.000 5.0

    犬になりたいんです

    達幸は明良の犬になりたいんです。
    「子犬系男子」いいえ、違います!!!
    犬になりたいんです。So dog。

    ええっと、説明したいんですが…なんて言えば良いのやら。
    多分読めばわかるのですが、読んで行くうちに「おやおや、様子がおかしいぞ!」っと気づく事になるでしょう。

    宮緒先生ファンなら分かると思うんですが、執着心がドを越している。


    ちなみに、この本には続きがあるのですが
    それはこれ以上の「犬」になっているので、もし機会があればそちらもどおぞ。
    背油たっぷり豚骨ラーメン特盛食べた後にケーキ食べ放題行き帰りにまたラーメン食べた後の胃もたれに似た症状が出るカモしれませんが…。(笑)

    • 9
  9. 評価:5.000 5.0

    評価が良いだけありますね♪

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    BL漫画読んだぞっ!!と、言う達成感が何故かありました(笑)


    中学の頃からの付き合いの東南西北4人は大人なっても集まる仲でした。
    そんな時、東と西が統一(交際)してしまったのです。
    目の前でキスを見せられ、しかもキタには昔男との関係があった事が分かり
    同性とのエ○チに興味をもちます。
    そんなこんなで、キタとミナミのおかしな関係がスタート…。


    キタ君の気持ちを考えると、ポロポロと涙が溢れ出しましたが…
    しかし、子供っぽくおバカなミナミなのですが男気も有るので、今後はラブラブを堪能するんだろうな~っとほっこりもさせて頂きました。



    最近は結構「あら?これってBLじゃなくても話大丈夫だよね?」っと、感じるのが多いなか
    この作品は同性ならではの悩みなんかを上手く描いていると思います。


    ミナミのキャラがとてもお気に入りなので、是非読んで見て下さい♪



    こんな感じです。

    • 8
  10. 評価:5.000 5.0

    一言一句素敵で言葉になりません

    ネタバレ レビューを表示する

    「小説は読むのが大変」「やっぱり漫画派」っと、言う方にも是非読んで頂きたい一冊です。


    恋愛詐欺師の蓮は金持ちの男性から、金を巻き上げる毎日を過ごしていた。今回のターゲットは病院の長男で医者の加賀谷。
    生真面目で穏やか、自分にはないものをもっている加賀谷にだんだん心引かれるが、自分は詐欺師。加賀谷を好きになることは出来ない…。

    上記が前半のストーリーになります。加賀谷を騙しているが、この居心地の良い空間をどうしても壊せない。あと少しあと少しと…。蓮の幼少期~現在までがあまりにも可哀想で、そういう人間になっても仕方ないよね。っと、号泣しなごら前半読み切りました

    後半のストーリーは蓮にとって『初』のイベント、クリスマスにお正月。
    ただ単にイベントの話を取り上げるのでは無く、○○者と言う事が凄くキーワードとなってきます。(○○者は前半のピークのネタバレになるので…)
    「BLだから!!!!!」っと、そんな世の中甘くないですね。妙にリアルで。誰が悪いわけでもないし、もし自分が○○の立場なら心配するだろうし…っと、考えながらもまた号泣。


    この作品は決してハッピーエンドとは言えません(ハッピーはハッピーですが…。)
    ヘビーな内容もありつつ、でも希望もあり。
    『幸せ』とはなんぞや?っと考えながら読み進めた時加賀谷さんの言葉に全て救われました。




    上手くレビュー書けなくて、スミマセン。
    でもこの作品、1人でも多くの方に読んで頂きたいです。

    • 8
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