5.0
1番好きなまんがかも
街の喧騒などとは無縁の山の世界のお話しは読んでいて清清しい。清清しいけど、山の厳しさ、事故の恐ろしさはストレートに描かれています。クレバス、雪崩、落石など、知らない危険にゾッとしました。
最初はそーゆー衝撃的な描写が印象的でしたが、読んでいくと人間ドラマの描写に惹かれます。個人的に好きなお話しは、阿久津が隊員として自覚したときの回、おばちゃんの富士登山の回なと。
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街の喧騒などとは無縁の山の世界のお話しは読んでいて清清しい。清清しいけど、山の厳しさ、事故の恐ろしさはストレートに描かれています。クレバス、雪崩、落石など、知らない危険にゾッとしました。
最初はそーゆー衝撃的な描写が印象的でしたが、読んでいくと人間ドラマの描写に惹かれます。個人的に好きなお話しは、阿久津が隊員として自覚したときの回、おばちゃんの富士登山の回なと。
終盤、千秋とルイの共演を聴き、のだめがやりたかったことをされたと落ち込んでしまう。そこに現れた巨匠シュトレーゼマンがのだめの絶望の感情が詰まった渾身の1曲を聴き、共演をすることに。独創的で人を魅了して病まないのだめの演奏は一夜にして世界中に轟く。しかし、のだめはその演奏が良すぎ驒ため、千秋と共演して駄目だったら恋が冷めてしまうかもと千秋を避ける。ところが、ピアノで共演してみるととってもいい演奏ができ気持ちが戻る。才能溢れる努力家の千秋が楽しくピアノを弾きたいだけの天才を音楽の世界に導くといった天界。それにしてもキャラの個性が濃くて素晴らしい。作者の別の作品『平成よっぱらい研究所』を読むと納得できるかも。
囲碁経験者なので飛びつくように読みました。とはいえ、囲碁を知らなくても面白い作品です。知ってると、実際にいるプロ棋士に似た登場人物が出てくるので面白いです。
さいが居なくなってヒカルが迷走するシーン。悲しさからか囲碁を打たなくなってしまう。そんな中囲碁を打つ機会が。ヒカルは自分が打った手にさいの打ち筋を見ます。さいは自分の中にいる。さいに会うには囲碁を打つしかない。その場面はいつ読んでも涙が出ます。
東京トイボックスの続編です。
大手ゲームメーカーから独立した主人公が小さな会社でゲームを作り、元の会社の陰謀と戦いながらオリジナルタイトルを作り上げる。後半では主人公が過去に作ったゲームが原因で亡くなった子の親が大手ゲームメーカーの役員として現れ、復讐してくることに。コメディ調の作品と思って読んでいくと段々壮大で熱い展開になります。
個人的にはなちゃんのゲームショーでの試作品のシーンが好きです。もう駄目だと思った所にディスク屋の親父が試作品を大量に持ってきてくれ、はなちゃんの積み上げてきたものは簡単には崩れないって所に感動。
キルアんちに行くときの女執事に境界線を越えたらぶたれるシーン。ゴンがぶたれてるときの見守る二人の描写がまず好き。グリードアイランド編のドッチボールのときの最後のゴンのニヤッとする笑顔もヤバイ。軍棋編のメルエムがいずれ死ぬのにかくされた女をみつけたときのニヤッとするところも好き。アルカのキャラがそれだけでヤバイ。
アラフォー男です。小学校のころに漫画とドラマを見ました。ドラマはレディースシンクタンクあたりだったかなぁ~。20~30年前のお話しなので、今読むと古いと思うけど、子供の頃は分からなかった社会人的な立場で読めます。型にハマらず熱心に突き進む姿勢は今の自分に必要な事だと感じます。
前作とは違う作品です。それは分かって読んだのですが、やはり前作のあずみと似ている部分があるので、重ねたくなります。すると、前作のインパクトが強すぎ、今回のあずみの使命感の薄さみたいなものが物足りなく、あまり面白くありませんでした。
漫画好きの友達がいます。私より何百倍も漫画を所有し、幅広いジャンルに精通していますが、あずみの良さは共感してもらえません。私が好きすぎるのでしょう。ハチャメチャな内容だらけですが、あずみのキャラはちゃんと立っていて好感が持てます。師匠がやられたとき、気が動転したときこそ隙を見せずに気を張れみたいなシーンがあって、本当は悲しいだろうに、その教えに徹するという、使命に生きているという話しがすきで、泣いてしまいました。
これ、自分が受験する前に読みたかった。
自分は田舎の中学でたまたま成績が良かったので、大して勉強せずに進学高校に入れてしまい、高校で落ちこぼれ、偏差値の低い大学にしか行けませんでした。大学時代に家庭教師や塾講師のアルバイトをし、そこで始めて勉強したと感じました。高校受験程度でしたが、生徒達を合格させるためにその県の試験傾向を分析したり、効率の良い点の取らせ方を考えたり…。親の金で行ってる大学の講義よりそっちの方に力を入れてたので、今思うと本末転倒でした。
夫婦共働き、1歳の子供がいます。私は男性ですが、妻の方が厳しい勤務状況のため家事、子守を担っています。そのため、家事育児の大変さを知りました。大変だけど、楽しくもあります。本作品はなんだか夫婦とも苦しそうに感じます。相手を不満に思うのではなく、おもいやりの気持ちをもって協力していければなぁと。
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岳