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涙、こほれました。
大切な人の死を受け入れるのは、大人でも難しいもの。
幼稚園児の時、亡くなった祖父の姿を見た私は、寝ているだけだと思いました。
母から、もう会えないと聞かされて死というものを実感できた時、寂しさや悲しいという感情が溢れて、大泣きした記憶がよみがえりました。
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涙、こほれました。
大切な人の死を受け入れるのは、大人でも難しいもの。
幼稚園児の時、亡くなった祖父の姿を見た私は、寝ているだけだと思いました。
母から、もう会えないと聞かされて死というものを実感できた時、寂しさや悲しいという感情が溢れて、大泣きした記憶がよみがえりました。
まさかの大どんでん返し。
猪之助のセリフに、涙腺が崩壊しました。
私も、パートナーの存在があるからこそ、美味しいものを作ろうと思います。相手の好みに合わせた味付けを意識するし。
誰かのために作る食事、誰かと一緒に食べる食事、その美味しさや楽しさを再認識させてくれる作品です。
待ちに待った、しろさんとケンジ!
日常生活の中の、ほっくりした温かみが大好きです。
きのう何食べた? は、自身にバートナーへの感謝の気持ちを忘れていないか、問いかける作品になっています。
年齢を重ねると、恋愛に飛び込めなくなる。
そんな女心が、とても普通に描かれていると感じました。
もう、切なくて早く先が知りたくて、課金して一気に読んでしまいました。
やっと素直な気持ちになってきたところで、こんな切ない離別なんて!
人間社会にしっくりと溶け込んでいるケンタウロスの姿が、ツボにはまりました!
心に、すっと染み入る台詞ばかり。
優しすぎる言葉に、私の涙腺もフルフルしてしまいました。
この作品のように、思いを通じ合えない関係性が増えているのかも、と考えてさせられました。
家族だからこそ、思いをきちんと言葉に変換さて伝える、その大切さを改めて感じました。
完読した身からすると、スタートはピュアな印象だったな、と思い出しました。