5.0
作者買い
尾崎先生の作品はハズレなしですね。
表題作もすきですが
いたい あまいすこしにがいが1番好きです。
ちょっと主人公が辛い目にあっても笑えたり救いがあって、スっとします。
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13053位 ?
尾崎先生の作品はハズレなしですね。
表題作もすきですが
いたい あまいすこしにがいが1番好きです。
ちょっと主人公が辛い目にあっても笑えたり救いがあって、スっとします。
沖田さんのやらかしシリーズは面白すぎて全部一気に読んでしまいます。
場面かん黙症と、誕生日のお財布の話が特にいいです。
場面かん黙症に関しては初めて知りましたが、こんな認知度が低く見た目で理解してもらえない症状とずっとつき合っていくのは作中にみえない部分で想像を絶する苦労があったのでしょうね。
わたしも知らないままだったら作中にでてくる心無い言葉をかける側の人間になっていたかも…と思いました。知らないって怖い。
けどそうゆう症状を一緒に向き合ってくれる人がいるって本当にすごいことですね。彼氏さんとのラインのやりとりからの仲直りの流れが泣けました。
誕生日のお財布の話もすごく好きです。
そして沖田さんらしいオチに笑ってしまいました笑
知的ボーダーとゆう発達障害のグレイゾーンがあることは知りませんでした。
か、ニュートラルに認知できる作品です。押し付けがましくなく、現実をつたえています。自分に子供はいませんが、他人事として終わらせられない作品でした。学校や教育現場の教科書に使っていただきたいほどです。
100%理解できなくても発達障害の認知、その存在を知ることでもっと変えられることがたくさんあるのでは?と素人ながら思いました。
また自分には一生付き合っていく持病がありますが、認知度が低い病のためなかなか説明したり理解してもらうのが難しいところは少し共感する部分がありました。
この作品に出会えてよかったです。発達障害について知ることができてよかったと素直に思いました。いろんな世代の方に読んでいただきたいです。
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外面が良いにも程がある。