1.0
どこまでも作者に都合の良い展開
聖女、転生、シュテルン、代理結婚からの真実の愛などなど、話の構成としては面白そうだなと感じて30話まで購入。
けれどイマイチ…うーん、なんというか。
専用区域に聖女が勝手に入れてしまう場面が多すぎて、そこにいるはずの警備員の存在が全く感じられない。登場人物たちがこの世界に息づいてないんだよね。リアリティにかける場面が多すぎて、主人公もヒーローも設定を説明しないし、翻訳できていない単語もあるしで、せっかくときめくような場面に出くわしても、全然共感できなかったな。
- 9
正統派悪役令嬢の裏事情