5.0
笑って泣ける!
この作家さんの、高台家の人々が面白くって検索してアシガールを読み始めました。足が速いだけが取り柄の女子高校生が、天才弟の自作のタイムマシーンで戦国時代へタイムスリップし、足軽となって一目惚れした若君のために戦地を駆け巡る…なんて突飛なストーリー!でもすべてのシーン、セリフ、表情、一コマ一コマに無駄がなく完璧。他のよくあるキャピキャピした安易な恋愛物も読みますが、まるで違うと感じます。半分ギャグ漫画っぽいとこもありますが、何回も吹き出して笑い、時々ホロっと切なくなり…ごくせんや、デカワンコの原作の方だとさっき知り、すごい才能の作家さんだなー!と改めてびっくりでした。
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アシガール