3.0
15話まで配信中
ショタの概念を置いておきましたら、人種の違いだからと言えない攻めと受けの体格差。そして互いにそれ――理玖は見たまんまの童顔チビを、ジュシュはアメフトなりをしていそうな体躯でも母国ではナード(文化系/オタク)と言われること――をコンプレックスに思っているところを程好い加減で入れられているのが良いと思います。
作品中でジュシュがまれに英語を出してしまっていますが、それは「とってつけたような英語」と言うよりは焦るあまり変換が出来なかっただけ、と言うのを表しているのだと思います。自分は地方の人間ですので、感情が高ぶった時にはついうっかり方言が出てしまいますので分かります。
つまるところリアルさも大事にした作品で。作品と読者に真摯に向き合おうとしているから、色々とゆっくりなのではと、思います。
ただ。上記と矛盾しますが、現在の新作で「ランドでデート」 する場面があるのですが、「ランドで観覧車」はどうしても腑に落ちず。それ故に星を4つではなく3つにした次第です。
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合法ショタなら、襲ってもいいよね?