4.0
っぱ、神谷さんよ
これ、正解は、友達の結婚式後の謎の責任とる発言以降、こうだろ?
●ありがとう、その言葉が聞けて嬉しい。
●今は仕事に責任持つ事を優先したいけど、ゆくゆくは結婚したい。
●でもそれはあなたじゃない。
●3年は長かった。色々辛かったし、色々考えた。色々変わった。自分は周りの人に支えられてなんとか乗り越えてきた。どうしようもないほど好きだったし、嫌いになった訳ではない。今、恋愛相手が居るわけじゃないけど、逆に、誰とも恋愛は考えられない。考えられるとしたら、辛い時にそばに居てくれたり、自分がそばにいる事を求めてくれた人との未来。
●あなたの事はずっと大好きだったし、今でもあなたの仕事の成功を応援し、幸せを祈ってる。その言葉は、もっと早くに聞けていたら良かった。
●ここからナナリューが後悔と反省と猛烈アタック体制に入り、その過程で小野さんとか神谷さんとか、知り合い皆の力を借りて、主人公に昔の感情を呼び戻させるプロジェクト始動。すべて裏目に出て、逆に嫌がられる。
●そんな時、たまたま局でプロデューサーや先輩アナウンサーが、ナナリューにまた仕事の無茶振り。酔った勢いで主人公への思いを激白。それがパパラッチされる。
●おかしな話として嘘を書かれる前に、ラジオの生放送でナナリューは主人公に愛を公言しプロポーズ。「突然ですが、明日結婚しませんか?もしOKなら、約束の場所に来て欲しい」
「え!お相手は誰?!」
「5年間、ずっと好きだった一般の方です。ようやく帰国できたのでプロポーズしたんですが何度も断られてて。それでも、この人しかいないんです」
この話はテレビでも話題に。
●主人公弟「姉ちゃん、もう許してやれよ。本当は姉ちゃんだって、もう許してやりたいって思ってんだろ?アイツ、この3年の間ずっと俺にはちょくちょく連絡してたんだ。いつも姉ちゃんのことだけ聞いてきてた。元気か、付き合ってる奴できてないか、ちゃんと邪魔しといてくれって。今のアイツなら、姉ちゃんの夢だったウチみたいな以下略」
●ナナリュー「ア”ア”ァ”ス”カ”ァ”ァ”ア”」
●主人公「手掛けていたプロジェクトがちょうど終わった。新プロジェクトも凄く面白そうだったけど、やっぱりあなたを見てる方がもっと面白そうね!いいわ、私があなたの帰る場所になってあげる。」
●3年後、ナナリュー似の女の子の手を引くナナリュー。主人公は腹ボテ。完
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