4.0
『眉月の誓』が読みたかった。
古代きっての怪物政治家 藤原不比等(史)を描いたこの作品が読みたかった。
作者様の描く不比等は理知的でセクシーで、この作品がきっかけ不比等に興味をもち、不比等を描いたほかの作品(黒岩重吾氏の小説とか)も読みたくなりました。
不比等の息子、武智麻呂の話もあるとかで興味津々です。
- 0
35385位 ?
古代きっての怪物政治家 藤原不比等(史)を描いたこの作品が読みたかった。
作者様の描く不比等は理知的でセクシーで、この作品がきっかけ不比等に興味をもち、不比等を描いたほかの作品(黒岩重吾氏の小説とか)も読みたくなりました。
不比等の息子、武智麻呂の話もあるとかで興味津々です。
ふとしたことから読むようになり、読み始めると課金が止まらず。
登場人物は魅力的だし、TWINのふたりが……。静のファンが多いんだと思うし、静は好きですが、私は凛も好きです。凛のそばにいる三上尊も。ふたりでひとりの女を共有したり、ふたりがそーゆう関係という背徳的な部分にもひかれます。
あと、歪んだ愛情だったかもだけど、死んでからも、雨宮さんから想われる比佐子さんは、よっぽど魅力のある人だったんでしょう。静を覚悟を持って育てた人だし。
最後は泣きました。本のほうも欲しいなあと思いました。
(続編である『イブの眠り』もよかったです。)
前作から読んでます。
サヤが主役なんが嬉しかった。やはりリクエスト多かったのかな。
まあはっきりいって「若い」だけが取り柄で性格は悪いな ってのが前作の印象でしたからね。サヤは。
そのサヤの堕ちっぷりがやっぱし目が離せず。
港区オジサマに生贄として提供されてたのはサヤだけじゃなくてほかにもいそうだけど…。
詩織も、年齢は未記入だけど、おそらくは前作の明日香(34)と同じ年か、明日香よりもちょっと若いかもしれないけどおそらくは30前後だと思うから、ある意味婚期逃しかけのキャリアウーマンだし、若いだけが取り柄なサヤに徳井が惹かれてるのが内心腹立ってたのかも。
しかし、いくつかのレビューでも散見されますが、徳井も、イケメンだけが取り柄ではっきり言ってサヤ同様、中身も薄くてチャラい男な感じ。
そんなにいい男 って感じでもなく。
社内で仕事も評価されてるような記述もあったけど、おそらくは顔と、チャラい部分が仕事ではいい面として発揮されているせいではないかと(ある意味コミュニケーション能力が高い ってことでもあるし、顔と気さくさで女性社員を動かしていけるのは、業務内容にもよるけど仕事では強みで発揮される場合もあるから)。
徳井も、サエない男性社員たちからは密かに妬まれてたりしてるかもね。
詩織さんも以前徳井を誘ったけどフラれた過去があったりして。
そんでもってサヤに
年上のオバサンが誘ってきてウゼーし
って社内でこっそり言ってるの聞いてしまったとか(笑)
しかし、もしまた次作があるならば徳井がサヤや中山さん(中山さんも普通な派遣を装ってたけどあんだけのお嬢様なら、上層部はおそらく正体を知ってたんじゃないのかな。派遣のわりに仕事の提案は派遣の領域超えてたのが気になってたけど、上層部は知ってたから社内でも普通な対応だったとか)以外の女性から手ひどくフラれたり、男性社員の妬みで社内でエライ目に合うとかそんなんもちょっとみたいかな。でもマンガだとあんまり面白くないかな?
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
“古代幻想ロマン”シリーズ