手を下した女官は吉野だと思ってたのに。
違う女官だった。
それでもまだ、さらに呪詛の藁人形が・・・
こんな世の中嫌だーー!誰も信用できない。
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手を下した女官は吉野だと思ってたのに。
違う女官だった。
それでもまだ、さらに呪詛の藁人形が・・・
こんな世の中嫌だーー!誰も信用できない。
やーっぱりね〜。
呪いの藁人形に釘を打ち付けて。
これは内部の者の仕業。
多美子姫のお側近くに、いつの間にかこっそり間者が入り込んでるのでしょう。
基経の手の者かな?
女官たちの争いのモチベーションねぇ・・・後宮も大奥も。
やっぱり自分が天皇もしくは将軍の御子を身籠って、後継ぎになる男子を生むってことでしょうかね。
そうなることで、自分の一族が繁栄することになるのなら、
人間の3大本能の食欲・性欲・睡眠欲だけではやっていけない。
権力欲が少なからず必要になってしまいます。
人間は複雑な生き物ですから。
藤原多美子姫、
Wikipediaで調べたら、清和帝の女御として入内したけど
ほどなく頓死したと・・・
病死でしょうか?
それともやっぱり、毒とか盛られてしまったのか?
高子さま、相変わらずお美しい。
えーっと多美子姫とはイトコに当たるのかな?
この時代は結婚相手など自分で自由に決められないから、
本当につらいですね。
親の権力争いの駒として使われるだけの飼い殺しとでも言いましょうか。
高子姫も多美子姫も。
融サン、鼻水垂れてますがな。(笑)
次は藤原良相が娘の多美子姫を、帝に・・・?
河原院と呼ばれた源融サン、
ただの贅沢三昧での庭造りかと思いきや、
藤原氏への対抗意識も強かったんですね。
絢子さん、やっぱりあのクソジジイの血を色濃く引いてるだけあって、
容貌は母親にそっくりでも、中身は全然違うんだね。
「望まれない子」として生まれた自分の運命を呪い、怒り狂う
ドス黒い鬼を心に飼って生きていたんだね。
だから明るく屈託なく笑って話しかけてきたハナという人物が理解できなくて
余計に執着してしまったのか。
絢子さん、ハナに再会できるのが楽しみなんだね。
良かったね!
父親が絢子の所業を断罪し始めた。
まあ父親と言っても、実は絢子の異母兄に当たるんだけどね。
応天の門
068話
第三十六話 藤原多美子、入内の事三(2)