4.0
悲しく儚い
長年独り身で余命数ヶ月を宣告されたおじいさんが、隣に引っ越してきた家族と触れ合う中で家族の幸せや愛などを初めて知ります。
しかし、その家族が殺されてしまい絶望…の果てに始まる復讐劇です。
おじいさんが主人公ですが
元は静かで悪い人でなかったり、一般的な考え方を持つが故に感情移入がしやすく、グッとくる場面がありました。
おじいさんの感情を言葉がなくとも表情で分かるような良い書き込みで、少し暗めのマンガが好きな方はオススメかと思います。
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髑髏は闇夜に動き出す