5.0
凄い
陳腐な言葉だと自分でも思いますが、この作者さんは「凄い」の言葉に尽きます
10代の1819歳の複雑なきもち。大人のようで子どもでもない自分でも処理しきれないきもち。
そして誰にでもある隠したい裏の顔、でもそんな裏を本当は見せたい見つけてほしいという思い。
いつの間にか忘れてしまったけれど、そんな思いが自分の中にもあったなぁと思い出すことが出来ました。
一話読みだすと最後まで止められなくなります!
滅多にレビューはしないのですが、そこら辺にある陳腐な本を読むのに使うくらいなら是非これを読むためにポイントを使って欲しいと思って書きました。
この物語に出会えて良かったです。それくらい素敵な読み物でした。
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ヒメゴト~十九歳の制服~