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愛を信じないボスを愛してしまった秘書、ハーレクインあるある展開。でも2人の心情の変化が丁寧で、ヒーロー視点もあるので一気に読了。ホットなシーンは皆無ですが💦素敵なお話でした。
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愛を信じないボスを愛してしまった秘書、ハーレクインあるある展開。でも2人の心情の変化が丁寧で、ヒーロー視点もあるので一気に読了。ホットなシーンは皆無ですが💦素敵なお話でした。
展開が早かったわ……というのはページ数の決められたハーレクインコミカライズの宿命なんでしょうけど。岩崎先生の絵は相変わらず素敵でした。そして、おじいちゃんの後押しもよかったな。
ラストに効いてくる花冠の意味、ヒロインにとってどれだけ大切だったか、ジーンときました。これって三部作なんですよね、おそらく。2作目を読んだことがないのですが、どこかにあるのかな…。そして尾方先生のヒストリカルはやっぱり素敵です。
こんな愉快な宗教マンガが存在していいのか、さすが八百万の神がおわす国、日本(笑) 日常の中で仏陀とキリストがリアルに暮らしているのが最高です。
先生お得意の、幸せなハッピーエンド四編。といいつつ、ラストのひとつは切ない雰囲気が漂う作品です。そういうことだろうな、という想像はなんとなくつきますが。にしても、この先生の長編を読みたいなあ、と思うんですが。書いてほしいな。
タイトルと中身が一致してない…シークとかお姫様とか、そういう話ではありません。でも、汐宮先生の繊細なタッチと、駆け足感のないコミカライズは相変わらず素敵です。ヒーローが理性的だと、落ち着いて読めますね。
なんで洋が彼女を好きか、いまいち分からないんですが(初恋こじらせただけ?)、彼女のストレートな物言いが笑えます。「なんで?」とかもう吹き出してしまった。初恋以上にこじらせた二人のお話です(笑)
表題作者、戦略家ってそういうことか!新しいパターンでした、そこまで考えているのかと(笑) 仕事もできる男性のようで、展開が面白かったです。
どれも心があたたかくなる短編、四編がおさめられています。この作者さんは本当に日常を切り取り、そこに夢を加えるのがお上手。
大丈夫、って自分に言い聞かせてる場面が繰り返されますが、大丈夫じゃないんですよね。頑張ってるだけで。でも、そうやって繋いでいる二人の関係が丁寧に描かれていてよかったです。
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架空の恋人