5.0
最終話まで
読みました。最終話までのことを書いてますので、序盤しか読んでいない方にはネタバレになります。
伏線のすべてが回収され、世界のシステムそのものとの闘い、ニケの奪還、もろもろ含めてよかったです。途中、長すぎてダレましたが、タイトルの「それでも」の部分は共感できました。
この世界は高度な文明が破壊された後の話で、私たちの世界とはかなり異なる世界のシステムです。高度な技術と魔法が混在した世界。でも人間は変わらない。良いも悪いもいる、そして立ち上がる強さがある。リビの成長はニケを中心にたくさんの人たちに支えられて得たもので、だからこそニケが帰ってきたのだなぁと思ました。悪霊ちゃんも会いたくてたまらない人に会えて、本当に良かった…もう一度じっくり読もうかと思います。
ニケ。おかえりなさい。
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4
それでも世界は美しい