4.0
とにかく甘い😆💓
「溺れる吐息に〜」を読んでこちらも読みました。
家のつながりで結婚⁈ 「はい◯らさんが通る」を思い出しました😃💦
最初は家のしきたり⁈かつ姉の身代わりで結婚することになったけど、お互いに愛するように💕
ムカつくほど嫌な人も邪魔をするような人もさほど出てこず、蒼介の出生の秘密⁈という揺さぶりぐらいで2人の絆は揺らぎません😆
逆に言えば嫉妬に駆られるってことも大してないので、物足りなさはあるかな⁈
信頼し合う関係で、甘々なところもいっぱい💓
最後は当初の結婚の目的だった子供も誕生し、桜も現代女性らしく仕事に邁進。上司・部下、夫・妻といった上下関係なく対等に2人で相談、解決していく様子は、古いしきたりで結ばれた2人だけど、現代を生き抜く2人といった感じで良かったです。それは最後の「(僕ではなく)僕たちの子どもを産んでくれてありがとう」に集約されている気がします。
出来過ぎのところもありますが、この作家さんらしく甘くまとまっています😆
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棘にくちづけ