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世の中には転生モノが溢れていて、安易でバカバカしいと思うものが大半なのですが、このお話は全然違いました。咲夜ちゃんや山森さん等、同じようで全く異なる事情を抱える人達がテンポよく登場して去っていく(忘れてしまう)人も居る。タイミングも絶妙でした。
やたらと焦らして話を引き延ばしたりせず、サダヲくんに自分がおばあちゃんの生まれ変わりだと早い段階で伝え、山森さんも転生者なのだと教えるタイミングも焦らしがなく、とてもテンポが良くて、「早く言ってよ!」というストレスが無い潔いストーリー運びでした(焦らしてたら2倍くらいの尺をとれたかもwww。
涙を誘うストーリーは多々ありますが、読み終わってスマホを置いた後もボーっと遠くを見ながらジワーッと涙が出てくるという体験は初めてでした。ハッピーエンドで心がホカホカ⋯ではないけど、良かったよね、みんな、という複雑な気持ち。
ちょっと残念なのは、「これ見て読む人は少ないのでは」と心配しちゃう、タイトルでしょうか。20代はスルーしてしまいそうかな。
最後まで読ませていただいて大感謝でした。
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老女的少女ひなたちゃん