5.0
無料分だけですが
以前から気になっていた作品だったので、無料分19まで読みました。主人公はずっとおじいさんだと思っていたけど、お父さんでした。子供2人と妻がいる、年寄り老けて見える方で、家族にはかなりぞんざいに扱われています。
胃がんで先が無いと言われて失意のどん底、家族には伝えられない時に宇宙からの飛来物で死亡して機械の身体になります。
そのときたまたま隣にいた高校生の男の子も同様に。
機械の身体になったことを知ったとき、主人公は自分の存在意義を失いますが、機械の身体で人助けが出来ることを実感して、人助けをすることで自分の存在意義を見出すことになります。
一方、機械の身体になった高校生はその身体を自分の事に使うことしか思いつかない様子。子供故の自己中かな?自分の親しい人には思いやりがもてても、それ以外はどうでもいい感じ。
これから2人が絡むことでどういう結末に進むかわからないですが、目が痛くなって来たので書籍で読もうかと思います。
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いぬやしき