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本屋大賞を受賞した小説を原作にしているだけあって、ストーリーは間違いなく秀逸なんですが、それを上手くマンガで表現できていて驚きました!
登場人物のキャラも、小説でイメージしていた通りで違和感なくスルスル読めました。
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4041位 ?
本屋大賞を受賞した小説を原作にしているだけあって、ストーリーは間違いなく秀逸なんですが、それを上手くマンガで表現できていて驚きました!
登場人物のキャラも、小説でイメージしていた通りで違和感なくスルスル読めました。
絵は正直好きじゃない。
ストーリーも若干幼稚?っぽいのに、なぜかハマって一気読みしてしまった…不思議な惹きつけ力のある作品。
テンポのよさと、緻密なストーリー設定ゆえだと思う。
読み始めると止まらなくなるので注意です!
ちょいと複雑な事情の4姉妹の物語。
この4姉妹のキャラが立ってて、それぞれの立場や思いから、それぞれの恋愛や人間関係に上手く交わるストーリー。
ほのぼのした日常を描いていますが、キャラがぶれず絶妙な交わり方が必見です!
人生色々あるけど楽しいよね!って、この4姉妹なら思いそう!
えっ⁈これ、最初からこの展開を設定していたの⁈だとしたら、すごい展開力です。
でも、120話以上ありますが、無駄がなく展開のスピード感と伏線の張り方が秀逸。
今の時代、嫁姑闘争などあまり起こりえない環境にありますが、これにも意味を持たせるところがすごい。
実際にこんな地域、あったんですかね?
これは、途中でやめたらもったいない作品です。最後まで読まなきゃ、面白さはわからないでしょう。
「パパと親父のウチご飯」のニューバージョン作品かしら?こっちもいいです!
こんな風に、一見マイナスに思える環境をプラスに変えて楽しむ作品に出会うと嬉しい。作者の思いや伝えたいことを作品に乗せてる感じが心地いいですね。
やばい!この発想はすごい!
確かに信長の考え方や行動は突飛であり得なくて斬新だと言われているから、未来から来た信長似の人があそこまでの偉業を成し遂げたって思ってもおかしくはない。
もしかしたらこの作品が事実だったりして…(笑)
主人公市江さんの、ほんわかと柔らかいようで軸がぶれないこだわり屋、というキャラがそのままストーリーの印象にもなっている感じです。単調なストーリーようだけど引きずりこまれるのは、設定がしっかりあるから。
デザインのこだわりではなく、着る人の事を考えた服を、というのも、憧れる考え方です。
ちょっと寂れた商店街が舞台の物語。
商店街にまつわる出来事で思い出を修理しながら、主人公と時計屋さんの人物像が少しずつ明らかになっていく表現手法はお見事。先のストーリーが気になるつくりですね。
絵もキレイでストーリーも柔らかく、気持ちのいい作品です。
主人公同様「淡々とした」作品です。
眠くなってしまうような感じ(笑)があるのに惹かれるのは、作品自体に芯があるからかなと思います。
主人公の靴職人は、いかにも職人気質でこだわりがしっかりあるんだけど、そのこだわりが「靴を履く人」にしっかり寄り添っているからすごい。かっこいい生き方。
そして、作品の主人公は「靴職人」なはずなのに、「靴を作ってもらう人」のようにも見えるから不思議。
ほろ甘いラブストーリーの粒が連なったブドウのような作品。
短編なんだけど、一つ一つの話が丁寧で薄っぺらくないから心に染み入ります。
きっと、ちょっとした仕草だったり一言だったり、ふたりを取り巻く空気がそうさせるのだろう。
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まほろ駅前多田便利軒