4.0
ドラマ化してほしくなかったぐらい好き
独特の世界観。
縮毛矯正し続けてきた私は
凪の一生懸命さが好き。
黒木華さんは好きだけど
彼女のように
美しい髪の毛の人には
凪を演じてほしくなかった。
それぐらい凪が好きです。
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独特の世界観。
縮毛矯正し続けてきた私は
凪の一生懸命さが好き。
黒木華さんは好きだけど
彼女のように
美しい髪の毛の人には
凪を演じてほしくなかった。
それぐらい凪が好きです。
もんでんさんの描くストーリーと、描き方が大好きで、この漫画にもたどり着きました。ちょっと不器用で、運命に翻弄されながらも必死に生きる姿が描かれていることが多く、この主人公も汚れた世界のなかで、とても真っ直ぐに自身を見つめながら、たくましく美しく生きる魅力的な男性です。目を背けたくなるような人間のリアルな業が描かれ、その中でも流されずに生きる謎を秘めた主人公。今後の展開が気になります。
たしかに絵のタッチは好みがわかれるところだが、絵本に近い感覚で読んでいる。ストーリーに関しては、RPGゲームのようで、シンプルだけれど面白い。キャラの個が立っていて、それぞれの思惑や行動が簡単には予想できない面白さを感じる。ほとんど台詞のない主人公だが、シンプルな絵だけで想いを表現してあり、それはほかの作品にはない魅力のひとつ。今後にさらに期待したい。
私はこの作者の作品がとっても好きだ。Twitterで作者をフォローしているほど。
以前の『透明なゆりかご』もそうだが、この作者の登場人物って、不器用だけどちゃんと自分を見つめている。作者は人の人生の機微に気づき、一つひとつ丁寧に拾い上げているのが好きだ。かわいらしいタッチと真逆の痛烈な現実を突きつけられることも多いけれど、そこにいつもどこか優しさがあったり、逃げ道を用意してくれている。えぐられるような気持ちと同時に、見せかけではない愛情を感じるのだ。
『不浄を拭うひと』も、淡々と物語が進むなかで、人の人生を垣間見ることができる。そこでどんな物語があったのか、主人公と依頼主との間のやりとりに、驚いたり心温まったりする。
生きるってすごいことなんだ、生きてるだけで私たちってがんばってるんだと思える作品です。
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凪のお暇