3.0
マイノリティへ寄り添う描写
ご飯が美味しそうで、作っている様子も微笑ましく読み進めていました。
途中からセクシュアリティや会食恐怖症、ペスカタリアンといったマイノリティの方々を扱う描写が増えました。現代のそういった問題に意識を向けるのは良いことだと思いますが、正直この作品にそれは求めておらず、ゆるりとご飯を楽しむ主人公たちをずっと見ていたかったです。
矢子さんというキャラクターがマイノリティの生きにくさについて怒って熱弁するシーンがいくつかありますが、怒るだけで毎回それ以上の社会分析がなされないので、何度も描く意図がよく分かりません。
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作りたい女と食べたい女