ふわふわのひつじさんの投稿一覧

それでも愛を誓いますか?

結婚と恋愛

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100話まで読みました。
私は純と同世代で、真山くんにはめっちゃキュンしますが…
武頼とこのまま結婚生活続けたほうがいい気がする。
レスって当人にしか分からない辛さがあるし、離婚理由として十分だとは思うけど。
好きな気持ちはしっかりあって、思いやりがあって、稼いでくれて、自分自身のための休みは取らないのに嫁のお母さんの介護や、嫁の手術のときとかはきっちり仕事休んで寄り添ってくれる。レスのこと抜かせば超いい旦那さんと思う。足立さんにもキッパリした態度を見せたし。
一方真山くんと一緒になればキュンキュンの恋愛を楽しめると思いますが、若い彼に武頼と同じような器の大きさがあるのかは未知数であり…。結婚してレスの問題はなくとも、「武頼はお母さんを大切にしてくれたのにな」とか、「こんなに年の差があって彼を幸せにできるのか？」とか、なんかまた違うとこでグズグズ悩むんじゃなかろうか？この主人公の性格だとそんな気がしてなりません。誰と一緒になっても悩んでそう。
真山くんを好きになっちゃうのは分かる。あの真っ直ぐなアプローチの仕方は反則です。イケメンだし。でも、結婚を考えるならもう少し慎重になったほうがいいと思うなぁ。

信長協奏曲

キャラ設定が秀逸です

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平成の世から戦国にタイムスリップして信長として生きることになったサブロー、ひょうひょうとしているけど大事な局面でどっしり構えてしっかり大将やってるところが読んでて安心感があります。光秀やおゆきをはじめ、恒ちゃんたち家臣の殿ラブな感じとあの忠誠心、いいですね。ストーリー展開の面白さはさることながら、登場人物がほぼ全員歴史上の人物なのに個性が際立ってて魅力的なのがこの作品のいいところです。極悪人のように書かれている秀吉と秀長も私は好きです。重要な仕事を任せてもらったときは素直に驚いて喜んでるのとかちょっと可愛い。信長が自分の領内で暗殺されそうになったとき逃げる五右衛門に気付いて追いかけたのはちょっとカッコ良かったです。能力が高すぎてね、秀吉も秀長も、なんか憎めないし、カッコよく見えちゃう。
これからいよいよ本能寺の変に向かっていくと思うので、サブローとミッチーの強い絆がどうそれを乗り越えるのか、結末がすごく気になります。

雪人 YUKITO

雪人と宮本さんにやられっぱなし

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宮本さんの男気とだだモレの色香にキュンキュンして完全にファンになってしまう頃、若かりし頃の宮本さんも登場してトドメを刺される…(笑)あれは反則ですね。カッコよすぎます。絵のうまさとストーリーの面白さ、登場人物一人一人の魅力、なにをとっても秀逸で一気に引き込まれ、最後までノンストップで読んでしまいました。

雪人も魅力的なんですよね、なんか、純粋で優しくて強くて、悟空みたいな感じ。でも、同じベッドで寝て何もしないほど聖人君子ではないって自分で言っちゃうアレ、女からするともう満点です。

内容は重めでハラハラしたりもするんですが、全くタイプの違う雪人と宮本さんにひたすらキュンキュンさせられながら楽しく読みました。それでまた佐江さんとか瀬尾とか、いい味出すんですよね。新田アキラも最後は救われてほしいなって、思うようになりましたし…面白い作品って、登場人物がとにかく魅力的なんですよね。

私は自分の好きなキャラが裏切るとか、死ぬ展開ってほんとに好きじゃなくて、このまんがも主人公の雪人は大丈夫だとして、宮本さんや佐江さんが死にませんようにと願いながら読みました。結果、宮本さんと玉緒さんは…ショックでしたけど、二人の生きた証が大切に育てられていて、二人は同じお墓に眠り、天涯孤独じゃなかったんだ…という結末には心がじんわりしました。

素晴らしい漫画です。

いいね!光源氏くん

めちゃくちゃ面白い

昔、あさきゆめみしってマンガを愛読してた私にとっては、このマンガはツボです。光源氏が現代にタイムスリップしてくるお話なんですが、Wi-Fiとか現代の言葉を変な漢字に当て字するのとか細かいとこでクスッと笑えます。光る君がたまに詠む和歌も毎回楽しみです。作者の発想に感銘を受けました(笑)ぜひ読み続けたい作品です。

にぶんのいち夫婦

心理描写が秀逸

「これ私のこと？」「あのときの私と同じだ！」と重ねて見てしまうくらい、主人公の心理描写がリアルで秀逸で、すぐに引き込まれてしまいました。絵もとてもキレイで無駄がなくスッキリしていて好みです。出産して育児に追われて、毎日髪ボサボサでヨレヨレの服を着てスッピンで買い物にも行っちゃうし気付けば夫との色恋事情などお構いなしになってしまった私にとって、このマンガは身を引き締めてくれる、つかの間、昔の嫉妬に燃えてたオンナの自分の切ない気持ちを甦らせてくれるマンガです(笑)