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青ちゃんが歌声を認められて必要とされてからどんどん成長していくのが丁寧に描かれています。
音楽だけじゃなく、恋愛もあって高校生活を満喫してる感じがうらやましいです。
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5556位 ?
青ちゃんが歌声を認められて必要とされてからどんどん成長していくのが丁寧に描かれています。
音楽だけじゃなく、恋愛もあって高校生活を満喫してる感じがうらやましいです。
氷の伯爵と呼ばれているヒーローですが、ちゃんとまわりの人や状況を見ていて心配りができる男性でした。
強欲な姉たちや甥、その他自分のことしか考えない親戚連中より子どもたちの方がよっぽど伯爵のことを理解していました。
勘違い、すれ違いからの言い争いや傷つけ合いがなく、穏やかにハッピーエンドを迎えられる作品でした。
愛を知らずに育ったヒーローには同情の余地はあるけど、だからといってヒロインを傷つけたのはいけないなぁと思います。
ご両親もヒーローのことを考えてのことだったのでしょうが、誤解のないように伝えておくべきだったしお互いわだかまりのない関係を築き直してほしいな。
おじいちゃんがグッジョブなお話でした。
突然異世界に行ってしまい、混乱しながらもその世界で問題解決しようと奮闘する・・・という展開はよくあるので特に目新しさがありませんでした。
キュンキュンするようなポイントやドキドキワクワクするようなポイントもなく、購入してまで読もうとは思いませんでした。
ヒーローの感情がわかりづらく、ヒロインも読者も振り回されました。
感情表現が不器用なのか、素直に気持ちを表せない事情があるのかモヤモヤしました。
結婚生活で大切にしたかったもの、求めていたものが違っていたのはつらいだろうなと思いました。
特に子どもに関しては、男性と女性では身体的な制限などもあって思いが同じじゃないとうまくいかないもの。
ヒロインの気持ちがよくわかりました。
ヒロインの父親がひどかった。
自分に似ているからといって姉ばかり贔屓するものかなぁ?
ヒロインが父親に認められたい欲求が強いのは仕方ないなと思いました。
都合が悪くなったら(姉の身体が不自由になったら)頼ってくる父親より私なら婚約者選ぶかな。
ヒロインの妹が奔放過ぎてイライラしました。
こんな妹でも自分を犠牲にしてまで守らないといけないかなぁと思ってしまいました。
ヒーローは定番の思い込み激し系です。
ヒロインがヒーローに惚れる要素がわかりませんでした。
酔っぱらって自暴自棄になっている時の公爵はダメダメだったけど、結婚生活を始めてからの公爵はなかなか紳士で素敵でした。
お金が目的だったため後ろめたさがあるのか遠慮がちで素直に愛情表現ができなかったのがはがゆく思いました。
政治の話ができ、よい演説になるようアドバイスをもらえる女性なんてそうそういなかった時代のお話なので、ヒロインはとても貴重な存在なんだなと思いました。
登場する人たちみんながそれぞれ想う人に一途で、いい感じになりながらもギリで一線を越えない・・・というような話が進んでいくのかと思いきや、みんなあっちにフラフラこっちにフラフラで応援したくなるような人がいなかった。
もう、みなさんお好きにどうぞという感じ。
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