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離婚した星那が傷心旅行した先で蒼波と出会い、恋をして再出発していくストーリー。
元ダンナが色んな意味でダメ男で読んでいて腹が立つ腹が立つ。
略奪女もムカついてムカついて、再出発やら蒼波との恋愛やらがかすんでしまうほどでした。
実際には蒼波のような高校生はなかなかいないと思うけど、歳の差を乗り越えるほどの恋愛ができるのはうらやましいと思いました。
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離婚した星那が傷心旅行した先で蒼波と出会い、恋をして再出発していくストーリー。
元ダンナが色んな意味でダメ男で読んでいて腹が立つ腹が立つ。
略奪女もムカついてムカついて、再出発やら蒼波との恋愛やらがかすんでしまうほどでした。
実際には蒼波のような高校生はなかなかいないと思うけど、歳の差を乗り越えるほどの恋愛ができるのはうらやましいと思いました。
両親の愛情をたくさん受けて幸せに育ち、両親を尊敬しているエイミーと、父親と弟が服役して肩身の狭い思いをしているジェド。
愛し合っていたのに家族のせいで別れを選んだジェドはつらかっただろうけど、理由を何も話してもらえず一方的に別れられたエイミーはもっとつらかっただろうなと思います。
なかなか家族のことを言い出せなかったジェドの気持ちもわかりますが、もっと早くにエイミーに話せていたら状況も変わっていただろうなぁと思います。
コーヒーチェーン店を立ち上げ軌道にのせて頑張っていたグレースが、倒産の危機に立ち向かい、本当にお店や従業員、生産者を大切にしているのだなと思いました。
横領疑惑をラファエルにかけられても、自分でなんとかしようとしている姿は健気でした。
中盤、グレースが失読症で数字に弱く、会社の経理がわかっていないことがわかります。
それに伴い、病気をまわりに理解してもらえず、幼い頃から親や先生、友達に劣等生扱いされてきたと告白します。
どれだけ辛い思いをしてきただろう、そのせいで自分を否定し自信を持てなかっただろうと思うと泣けてきました。
それを知ったラファエルも、経理の知識を与え、グレースが自分ですべての経営ができるよう協力してくれたのは素敵でした。
ドロドロの人間関係やひどい裏切りなどがなく、アッサリ読めます。
自分に自信のないヒロインが、遊ばれていた元恋人にプロポーズさせるため、上司と恋人のフリをします。
無事目的は達成できますが、ヒロインは上司に恋してしまったのでプロポーズを断り・・・と予想通りの展開でした。
印象が変わったとなれば、本命だった女性をいとも簡単に捨てヒロインのもとに戻ってきた元恋人、振られて当然です。
絵は好みではありませんでしたが、ゆうちゃんの人間性にはとても惹かれました。
ギャップ萌えですね。
ただ、ヒロインの女の子にはちょっとイライラすることもあり、あまり好きにはなれませんでした。
ゆうちゃんが発信するSNSが何か意味があるのかと思いましたが、特に何もなかったようです。
意味があったらもっとおもしろくなったのではないかなと思います。
突然「男として、王子として過ごしてほしい」と言われて戸惑いながらも国のために決心するヒロイン。
潔い女の子でした。
第一王子は女性慣れしていない、恋愛には無頓着なタイプなのも新鮮でした。
途中までしか読んでいませんが、少女(恋愛)漫画というよりギャグ漫画のようです。
ドキドキキュンキュンは今のところあまり感じられませんが、ギャグ要素は笑えるものも多くて楽しめています。
【シークに見初められてシンデレラストーリー】を期待して読んだらガッカリすると思います。
最後にはシンデレラストーリーが待っているのかもしれませんが・・・
継母に罵られ続けて自分に自信が持てなくなったヒロイン。
吃音も克服して努力したんだなと思いました。
王女なのに人目を避けるように生きていて不憫でした。
サディクは自分の気持ちに気付いても認められず、プライドの高さから相手を傷つける典型的な傲慢男。
身分が高いせいでそうなってしまったのだろうなと思います。
育ちって、大事だなと感じました。
スティーブン、最初は紳士で優しくて頼り甲斐のある男性だと思ったのに・・・
キャサリンにデリクを信じるなと言っておきながら、いざとなったらデリクを信じてキャサリンを疑うなんて。
あー、この作品のヒーローもこんな男か、と残念でした。
最後までキャサリンを信じてほしかった。
ついでに言うと、キャサリンもスティーブンも変に気を使ったりまどろっこしいことをせずに素直に気持ちを言葉にしてほしい。
しっかりと自分の意思をもち、芯のあるヒロインには好感が持てました。
勢いで流されてズルズル・・・というヒロインが多いので。
特にインパクトのある出来事があったようには思いませんが、その分スイスイ読めました。
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二度目の恋に溺れたい