3.0
20歳まで恋人つくらない同盟の訳が釈然としませんでした。
被害者の女の子は生きていた!そして再会!と予想ができ、その上でもっとドロドロするのかと思いきや単なる嫉妬や意地悪で終わったのが残念です。
瑞葉ちゃん、とてもいい子なのはわかるけど、千明とちゃんと付き合ってるなら彼女として柚や千明に毅然とした態度をとって欲しかった。
ちょっとイライラします。
あんなに好きだった蓮くんも、案外アッサリ振ったなぁ。
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20歳まで恋人つくらない同盟の訳が釈然としませんでした。
被害者の女の子は生きていた!そして再会!と予想ができ、その上でもっとドロドロするのかと思いきや単なる嫉妬や意地悪で終わったのが残念です。
瑞葉ちゃん、とてもいい子なのはわかるけど、千明とちゃんと付き合ってるなら彼女として柚や千明に毅然とした態度をとって欲しかった。
ちょっとイライラします。
あんなに好きだった蓮くんも、案外アッサリ振ったなぁ。
りりかが鈍いだけじゃなく、武道ができる設定なのがよかったです。
鈍感を前面に押しすぎて、すべてにほわほわした女の子は裏がありそうでかえって好ましくない。
しかしながらりりかもちょっとズレてる部分もあるなぁと感じました。
今までのれおんの態度が違ったら、もっと色々想像するはず。
せまられたりキスなんかしようものならいくら鈍感でも「私のこと好きなのかも?」の思考回路になりそうなものだと思います。
「れおん、どうしたの?」じゃないやろ。
細かい部分だけど、ちょっとイラッとしました。
いつもは傲慢でキレやすく、思い込みの激しいヒーローに腹が立ちながら読んでいるハーレクインですが、この作品のロマーノはとても大人で言動がスマートでかっこよかったです。
あり得なかったのはジャッキー妹といとこで、何人もの人生を狂わせておいて謝罪があまりにも軽々しく済ませていることが許せなかった。
罪悪感をずっと持っていたのかも知れないけれど、自分の結婚の前に白状するなんて、自分の幸せのために楽になりたかっただけのように思えてなりません。
本当に申し訳ないと思っているならば、ジャッキーが出産した時にでも白状するべきだったと思います。
ジャッキーももっと怒ればよかったのに。
ヒーロー、ヒロインよりもこの二人にモヤモヤしました。
誰にも相手にされないのが悲しくて一生懸命努力して本音を隠して生きてきたヒロインですが、偶然が重なって何度も素の自分を上司に見られてしまいます。
ヒロインはそれがイヤだったようですが、上司は素のヒロインを受け入れてくれます。
結果的にやっぱりムリをしながら生きるのはしんどいだけ、本来の自分を認めてくれる人に出会えるのが幸せだなぁと感じましたました。
二人の関係がなかなか進まずじれったいこともありましたが、お互いが心を許し合える素敵なパートナーになれそうでよかったです。
意にそまない結婚を阻止するために、自分も恋人がいるにも関わらず偽装結婚するなんて、漫画の中の話だとしてもすごいなと思います。
その時点でパオロはエレーヌを愛しているのだと自覚するはずなのですが…
8年もかかりましたね。
エレーヌもただの親切でそこまでしてくれるなんて、ほかに意図や真意があるとは思わなかったのか?
少しモヤモヤは残りますが、サファイアも不幸ではなさそうな感じだしよかったのかな、という感じです。
パオロの、お母さんがとてもいい人で好きでした。
地位や名声のある俺様な男性と、真逆で美しい女性が最初は反発しながらもお互い惹かれていくストーリー。
過去のトラウマ、誤解から生まれるケンカ、別れなど一通りの王道が盛り込まれています。
男性に積極的にアタックする女性がイヤな奴ですが、牽制しに来た時にヒロインが『同居している』とバッサリ言い放ったのは爽快でした。
こういう場面では、ヒロインが卑屈になったりウジウジすることが多いので。
ライバルの女性がその後も邪魔してくるかと思いましたが、アッサリ登場しなくなってしまって拍子抜けした感じです。
絵はきれいで読みやすかったです。
お兄ちゃんがかっこよくてブラコンになるのがわかるなぁとは思うけれど、兄妹どちらもちょっといきすぎ感があります。
マンガなので許されますが、現実にいたらドン引き案件です。
矢木くんがいつのまにかまおのを好きになっていて、個人的にはまおのにそれほど魅力を感じないので納得しづらかったです。
矢木くんには幸せになってほしいと思いました。
スティーブン、最初は紳士で優しくて頼り甲斐のある男性だと思ったのに・・・
キャサリンにデリクを信じるなと言っておきながら、いざとなったらデリクを信じてキャサリンを疑うなんて。
あー、この作品のヒーローもこんな男か、と残念でした。
最後までキャサリンを信じてほしかった。
ついでに言うと、キャサリンもスティーブンも変に気を使ったりまどろっこしいことをせずに素直に気持ちを言葉にしてほしい。
伊誓くんが完璧男子なのに他の女子には目もくれず、琴子を一途に想っているのがいじらしくてうらやましい。
琴子は伊誓を恋愛対象として見ていなくて、その鈍感さに伊誓がかわいそうになってきます。
こういう設定のマンガって、ヒロインが恋愛に疎くて子どもっぽくて・・・というのが定番ですが、この作品ももちろんそうです。
私的にはそういう女の子はちょっと苦手なので、イラッとすることもありました。
怜太、バカそうにしてるけどキメる時はキメるし優しい。
何より真琴の気持ちを優先してくれるところが素敵でした。
欲を言えばいろんな女の子と付き合うのはやめてほしかったな。
祐介は落ち着いていて大人っぽい。
お兄ちゃん要素もあって包みこんでくれそう。
男の子の主要人物はどちらもイケメンだけど、主人公真琴が残念すぎる。
幼馴染から恋愛対象への変化に戸惑う気持ちはわかるけど、見ているこちらはイライラモヤモヤ。
怜太の優しさに甘え過ぎかなと思いました。
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