3.0
絵は好みではありませんでしたが、話としてはなかなかおもしろかったです。
お飾り王妃のリーネ、国王ともになにやら訳ありっぽい。
とにかくリーネが状況把握に長けていて、国王に愛人がいるとわかるとあっさりお飾り王妃を受け入れるわ、国王本人に愛人との仲を応援するわ、城外でこっそり給仕するわとたくましい。
メソメソナヨナヨするヒロインでなくてスカッとしました。
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3431位 ?
絵は好みではありませんでしたが、話としてはなかなかおもしろかったです。
お飾り王妃のリーネ、国王ともになにやら訳ありっぽい。
とにかくリーネが状況把握に長けていて、国王に愛人がいるとわかるとあっさりお飾り王妃を受け入れるわ、国王本人に愛人との仲を応援するわ、城外でこっそり給仕するわとたくましい。
メソメソナヨナヨするヒロインでなくてスカッとしました。
赤ちゃんの入れ違い(取り違い)の話は珍しくはないけれど、その原因が妖精の悪戯というのは読んでいて気分が悪かったです。
救いは同じ妖精でもクリューはいい子だったこと。
なんだかんだ事実がわかり庶民になる前からアンナを助けてくれます。
あとはエドモンドがアンナを救ってくれないかな・・・
期待を込めて楽しみにしています。
読んでいくうちにどんどんおもしろくなり、続きが気になる作品でした。
自分のことは後回し、色んなことを犠牲にしてコノハを守ろうとするイアナがほんとに甲斐甲斐しく愛しい。
早く報われてほしいと願わずにいられません。
反対にコノハは聖女扱いされてる割にかなりの役立たず。
まわりからチヤホヤされているだけで存在意義が見いだせません。
しかしそこは転生前のイアナが自分をコノハとして創作した物語だから自業自得・・・はがゆい!
あっちを立てるとこっちが立たず、ハッピーエンドを迎えるにはどうするべきか、様々な困難をどう乗り越えていくのか、ハラハラドキドキの作品です。
無駄部とは?とよくわからない活動に最初は面白さを感じませんでしたが、それぞれが恋に目覚め悩みながらぶつかっていくのを見ていると応援したくなってきます。
4人の主人公はもちろん、まわりのキャラも個性的でいい子ばかり。
大人になるのムダそうに思えるいろんなことが、これくらいの歳の子たちにとってはムダじゃない、青春なんだなと思えてきます。
作品としては、男子高校生たちのわちゃわちゃした感じが好きか嫌いかで評価が分かれそうです。
寮の住み込み家政婦として働きながら高校に通うことになったうめこ。
それぞれ何かを抱えている生徒会メンバー。
お互い干渉し合わない希薄な関係だったけれど、うめこと関わることで徐々に変わっていきます。
うめこはうめこで何か訳ありみたいで・・・気になります。
桜だけ血がつながらない、兄たちとの共同生活が舞台です。
全体的にコメディー要素が多く、マンガならではの演出が満載です。
桜と正の恋をはじめちらほら恋愛話もありますが、一般的な恋愛マンガのようなキュンキュンはありません。
ただ、正のお兄ちゃんとしての立場と気持ちの板挟みには少し切なくなります。
王太子と出会いすぐにアンナに惹かれ溺愛、かと思いきやなかなか甘い雰囲気になりません。
タイトル通りになるのはいつ?と思いながら読み進めました。
お互いをわかってきたところで少しずつ歩み寄り、いいコンビになりそうなところでテオー!
味方になってくれたと思った貴族たちも結局は頼りにならずで読んでいてハラハラしました。
テオ一家の思い通りには絶対させたくない、どうやって形勢逆転するか、気になります。
独特のタッチで描かれる年の差婚約の二人の物語です。
大人な文治さんが色気たっぷりでとても紳士です。
軍人として厳しい言動や荒々しい面もありますが、きっちりオンオフを切り替えて決して姫子の前でそれを見せません。
姫子も幼いながら文治さんに釣り合う女性になりたいと努力します。
早く大人になりたいと背伸びすることもありますが、元々が素直で朗らかな女の子でそのままの姿でもとても魅力的です。
年の差がありまた家が決めた婚約ではありますが、お互いが相手を思いやったり大切にしたりする素敵な関係で見ていて微笑ましく、幸せになってほしいと心から思えます。
性格は真逆だけど顔は瓜二つの双子兄妹。
ちょっとした入れ替わりから物語が進んでいきます。
入れ替わりに気づくまでではないにしろ、違和感を覚える健太郎くん、鋭いですね。
地味で控えめな妹が、バンドに関わることで少しずつ明るくなって自分の良さを出せるようになったのはよかったです。
兄の方も性格に難ありって感じでしたが、いざとなれば妹思いなところもあって、双子の絆みたいなものを感じました。
お話の内容はおもしろいです。
いい子そうに見えていた義妹が実は性悪で主人公を貶めていたり、それに踊らされた婚約者が婚約破棄してきたり、まわりの人々も主人公を悪者にしたり・・・とよくある展開から始まります。
そして主人公の出自は実は!というのもお約束パターンではあるのですが、転生した主人公が転生先と転生前の世界を行ったり来たりするのは新鮮でした。
そしてこの行き来が色んなヒントを与えてくれたり読者への説明になっていたりするので重要なポイントかなと思います。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~