4.0
好みが分かれる作品
黒崎くんは格好いいことは格好いいが、やはり、暴力的なのは、どんな理由をつけても正当化出来ないと思う(正当防衛以外)ので、私の中でこれで良いのだろうか?と思ってしまう場面も多かったので、☆減らしました
まぁ、精神的にというか性格が、黒崎くんより、周りのキャラの方が悪目立ちしてますが
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黒崎くんは格好いいことは格好いいが、やはり、暴力的なのは、どんな理由をつけても正当化出来ないと思う(正当防衛以外)ので、私の中でこれで良いのだろうか?と思ってしまう場面も多かったので、☆減らしました
まぁ、精神的にというか性格が、黒崎くんより、周りのキャラの方が悪目立ちしてますが
ありきたりといえば、ありきたりなストーリーですが、主人公が社会人スタートになってからの成長物語のような始まり方で、恋愛の展開としては、遅い方かもしれません
無駄に紆余曲折あったり無理矢理感はあまりないと思います
のんびり、主人公の成長を見守るつもりで読むと良いと思います
でも、それが現実味があるように感じます
美化してない
序盤は、子供が大人に抱く憧れからの好意を恋と思ったのだろうけど、純粋で真っ直ぐなヒロインなので、その想いを、一途に大切にしています
健気というか、良い子で、少し可哀想なこだな、と思いました
たぶん、主人公、一目惚れです
あれは
テンポ良くて面白いです
初めは、こんな論理的で話が長くて固い保坂先生が、何故モテるのか分からなかったのですが、冷たい印象はなく、柔らかい物腰で、ヒロインにも子供たちにも優しく接していることが伝わります
多少、凸凹カップルですが、優しい気持ちになれます
絵は文句なしに上手すぎる
絵のために読みたいけど、軽い気持ちでは読めない、とても内容の濃い作品
他人の生死をどこまで受け入れられるのか、置かれた環境下で、どう自我を保てるのか、自分に置き換えて読んでしまったら、気持ちが沈んでしまいますが、作品としては、芸術的です
せめて、もう少し、聞いたことのあるような病気の方が良かったのでは…とも思いますが、作者さんは、余り周知されていない病気を取り上げることで、作り上げたかった世界観なのかな、とも思いました
病気がメインになりがちなので、活字が多く、時間があるときに、ゆっくり見る方が良いです
正直、ネットではかなりの無駄遣いだと思います
といっても、単行本では本棚占領してしまうし、悩み所…
はじめは、独特の暑苦しい絵風に、抵抗感がありましたが、キャラそれぞれの魅力があり、内容も、こんなに続くということは、それなりの魅力があるということ
読むのに疲れますけどね
ヒロインは、落ち着いていて、優しくて、好感持てるタイプ
ただ、趣味の読書は良いとして、堅い文学が好きそうに見えない…あと、お相手の人も、若く見えすぎて違和感…
結構複雑に絡み合うストーリーなのですが、絵がキレイなので、あまりドロドロ感はない気がします
最近の漫画によくありますが、よく知りもしない内に、一目惚れの波長のような、顔から入って、ちょっと良いところ見たら好きになったような気になって、即告白……という、理解しがたい流れから始まりますが、そのあとの、二人のやり合いからの歩み寄りは、悪くないです
表紙では明るいヒロインとバンドマンとの純愛ストーリーみたいに見えますが、どちらかというとヒロインは、置かれた状況も相俟って、少し悲壮感が漂います
そこには杏子という男性もいて、その人もまた、似たような雰囲気があり、何だかんだでヒロインを救っていると思いました
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