3.0
今後の展開に期待
現時点での最新話の10話まで読みました。
絵も可愛いし面白そうなので、今のところは読み続けたいと思います。
ただ、まだ公開されている話数も少ないしこれからの展開はわかりませんが、なんとなく2人が打ち解けるのが早すぎて違和感を覚えました。
ディートリヒ側の事情や魔女への偏見があるとしても、そして最終的にエルを溺愛するようになるんだとしても、序盤の彼女への扱いが酷かった事実は変わらないので、少なくとも悔恨や報いを経てからでないと読んでいる側からすれば少しモヤモヤします。
ディートリヒの周りからの評価や孤児院での振る舞いで「本当は良い奴」感出されても…そしてそんなあっという間にエルの行動制限緩くしておいて「まだ警戒心を溶けきれない」とか言われても…。
2人それぞれの事情など読者しか知らないので、言動に軽く矛盾が生まれています。
最初の扱いがなかったかのようにけろっと周りが優しく接するのもそうだし、エルもエルで簡単に「もう最初のような恐怖は感じない」とか言ってるのも全部が都合良すぎてなんだかなぁとなりました。
行く行くは溺愛が始まるのは冒頭でわかりきっているので、初動にあんなにひどくしたのなら流石にもう少しあの態度を長引かせてもよかったし、一度はエルが完全にディートリヒを嫌ったり拒絶したりするなどしないとあまりすっきりしないかなと思います。
こういうのってどん底からの展開のギャップが一番味するので。
つまり、今のままここから何事もなかったかのようにディートリヒがエルを大切にするムーヴしだしたとしたら片腹痛いわけです。
こういう系の話は、時間をかけてお互いを知り、相手を気になりだしたことでやっと追悔を背負いつつ、そこでようやく冷遇から溺愛に明確に切り替わる瞬間が醍醐味だと思うので、今後の展開を楽しみにしたいです。
-
35

冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う