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モラルもクソもない時代でした。
大人も子どもも皆必死(もちろん、地域や階級身分によっては大分違うのでしょうが)で、信念なんか二の次三の次で、生き延びることが第一優先の時代でした。
そんな時代に家族を全て亡くし、1人取り残された少年。これが軍人の子として信念を教わっていた子で無ければ、まだこれよりも生き易かったでしょう。
信念のために死を選ぶ人もいれば、生きるためにはどんなに汚いことをしてでも生き延びる(守る物があって、泥水を啜ってでも)の人もいる。
どちらが正解不正解ではなく、個々の生き方の違いですね。
シオリ先生の作品は心を強く揺さぶるものばかりで好きです。
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結ばる焼け跡
005話
第2話 俺が守る-2