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この結婚に幸あれ!
ヒロイン、ヌリタスはロマニョーロ伯爵の私生児で、伯爵家の下人として働いています。伯爵家は全員冷酷な人達で、ヌリタスは虐げられ苦しみます。初めのころ、そうした話が続くので、読んでいるのが辛くなりました。ヌリタスは伯爵家の末娘の身代りに、公爵のルーシャスと結婚します。ルーシャス噂のように、悪い男ではありませんでした。この結婚に幸あれと、祈らずにはいられません。
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ヒロイン、ヌリタスはロマニョーロ伯爵の私生児で、伯爵家の下人として働いています。伯爵家は全員冷酷な人達で、ヌリタスは虐げられ苦しみます。初めのころ、そうした話が続くので、読んでいるのが辛くなりました。ヌリタスは伯爵家の末娘の身代りに、公爵のルーシャスと結婚します。ルーシャス噂のように、悪い男ではありませんでした。この結婚に幸あれと、祈らずにはいられません。
主人公のアイネスは義母や義姉に虐待されて育ち、義姉から受けた傷痕のため夫からも去られます。不幸てんこ盛りですが、契約結婚したことで、義母や義姉と戦おうと強くなっていく姿が感動的です。実父はアイネスからこれまでのことを知らされ、義母や義姉と縁を切りますが、今まで何も気づかなかったのでしょうか。父親として、あまりに無責任な感じがしました。
獣人という獣でありながら、人間と同等の力を持つ生きものが人間社会で暮らしているという発想がおもしろい。
主人公の紗枝は両親が亡くなり、結婚に失敗し、叔父の家で冷遇されている、不幸な境遇にあった。しかし、白狼の獣人、宗伯と婚約して、その温かさや優しさを知る。二人が誤解や偏見から解かれて、真実の愛に目覚めるなりゆきに心が動かされる。
ただ、紗枝は着物姿なのに、手のひらの火傷の痕を隠すために黒い手袋をいつもはめている。それが不自然に感じられた。
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ヌリタス~偽りの花嫁~