2.0
復讐と釣り合ってない
序盤まぁ面白く読ませていただいたのですが、中盤からモヤモヤすること多くなりました
結局最新話までみて、ここでリタイアしようと思って感想をかきます
思ったのですが、時間戻す前の家族はめちゃくちゃ酷いですし、その性格は今回もなんですけど、今回復讐に値することを主人公にやってないんですよね。
せいぜいこき使ってた噂を流した?とかで、それは主人公が国をされば家族が大変な思いをし(実際にそうなった)それで前回含めないで、やられた復讐として充分なのに、更にさらにとやられたことに対し復讐過剰で主人公に共感できないし、できなくともイメージ下がりました。
前回はもちろん酷いんですけど、今回の人生では未遂というかやってすらいないのですよね
何か語彙力なくて上手く言えないんですけど、相手からしたら、あなたは性格が悪く将来犯罪するから今から罰を与えるね、最悪の場合し刑にしとくね(最新話までみると直接でなくともし〇エンドかなと思って)みたいな
未来の記憶?も主人公しか結局もってないから妄想で片付けられてしまうとこあるんですよね
前の主人公も自分で何とか気づくとか、できそうなとこあったのにしなかったじゃないですか(愛人になるとか)
そういう性格なのは仕方ないですが、仕方ないなりに前回の自分の反省も復讐についての考慮もしない、ただただ相手が悪い、他責は自分を苦しめないため時には必要だと思うタイプですが、さすがに他責が過ぎるし、しかも特定に絞りすぎじゃないかな?って
前回辛かったのって牢屋でのバカにされながらの悲惨な生活と民衆からの罵詈雑言の火あぶりが主ですよね、たぶん?(こき使われたのは牢屋に入らなければ一生納得しつつ、そのままなわけだし)
それって敵国とヒーローと民衆、王城勤めのはずで主人公の境遇してた人達にも責任はないですか?目標的に何故家族のみ?民衆は戦争でいくらか死ぬので復讐できるとしても…
あと自責なく他責しかないのに前回牢屋の食事や愛人などの環境最悪のまま見捨てたヒーローと恋愛できるんだって思ってしまいました
あとカニバリズムした妾は許すの分からない、今までの被害者のこと考えたら死んでもいいと思うのに、結局自分の傷しか気にしないのだなぁ(人としては仕方ないし、ストーリーによっては全然いいと思えるのに)と思うと自分に従う愛人周りを大切にする話がキモく思えました
-
0
お求めいただいた暴君陛下の悪女です(コミック)