中目黒日比谷さんの投稿一覧

転生令嬢～もう一度御曹司に奪われたい

1話読みました

フルカラーで、絵も比較的きれいです。が。ストーリーがお粗末な感じが随所にして2話目以降は読んでいません。大学で制服ってなんだって感じがしましたし、家に入ってきた継母、継妹の嫌がらせもあまりに突飛で私は共感しませんでした。

虐げられた花嫁は冷徹竜王様に溺愛される

2話まで読みました

とりあえず、出だしは典型的なシンデレラストーリーという感じがしました。タイトル通り虐げられている娘が、野蛮だと嫌がられる国に嫁がされます。覚悟して嫁ぎ先へ行くと、非常に美しい婚約者が待っていて…というお話です。

誰かこの状況を説明してください! ～契約から始まるウェディング～

スローに読む

ろくでもないダンナ様の、お飾り妻設定の典型的漫画です。ろくでもないダンナ様は、お飾り妻に心を奪われていきます。スローライフな話なので、お話もどちらかといえばスローに、ライトに読めます。

モブ子の恋

ピュアな気持ち

少しずつ2人の気持ちが通い合って行くのがとても自然でいいです。タイトルにあるように、目立つタイプの主人公ではないというのもまたいいです。モブになるような普通の子も、恋をすれば主人公ですね。

社内探偵

23話まで読みました

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広告で何度か表示され気になり
無料分だけ読んでみようかと思ったら
まんまと23話まで購入していました。

ムカつく女性社員が、酷い目にあう話と思いきや、ミステリータッチで先がきになる内容です。ポイントが貯まったら、続きを購読するかもしれません。

話もキャラクターも丁寧に描かれています。キラキラ女子飯田のムカつく感じも「ああ、こういう人いるな」と思えるくらいのイライラ女子感を感じます。パワハラ社員といわれる林さんは、嫌なヤツではなく不器用な人って感じで、松原さん同様彼も応援したくなる感じがあります。初めは仲間っぽく登場した山下さんも、悪い人ではないものの、仲間にしておくには口が軽すぎるというような人物像もリアリティがあるなと感じました。
人事部の三井部長は頼もしい上司という感じですが、飯田の社内ランクを上げたことに加担している可能性も浮上しているため、この後の展開も気になります。

溺愛王子から逃れる方法～わたし絶対、結婚しません!

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イケメンで性格に難ありな兄のせいで、イケメン嫌いになったつぐみ。三十路になったことをきっかけに、婚活を始める。つぐみは、思ったことをオブラートに話さずに言う性格。出会ったばかりの男性にもダメだし連発。そんなとき、髪ボサボサ、服ダサダサの王子太郎という変わった名前の男性に出会う。王子に好感を持つも、なんと王子はつぐみの大嫌いなイケメン&兄の友人というダブルパンチな相手だった。王子はないと思い直すも、王子の方がグイグイとつぐみに猛アタックしてくる。徐々につぐみも意識して来たかなというところで、里奈ちゃんという謎の女性登場で…。7話までは、こんな展開です。

つぐみのハキハキ言う性格を立たせたいのかなとも思いましたが、お見合いパーティーで初対面の男性に思ったことを何でも言うのは、30歳になる女性としては、サバサバしているとか言うレベルではなく、大人としてどうかなと、すこし思いました。まして、つぐみは中学時代肥満を周囲にいじられていたというエピソードも後で出て来るので、よく知らない相手に見た目だけでアレコレ言うのはちょっと行き過ぎかなと思いました。また、そのことを恨みに思った最後につぐみに飲み物をかけに来る男性もどうかと。また、デート中に王子に工事現場から落ちてくるのも、さすがに古典的でした。どれも王子にときめくために必要なエッセンスなんでしょうが、いかにも漫画的な展開です。
以上のツッコミどころはあるものの、一途な王子が、こじらせ系女子のつぐみに猛アタックしているのは、キュンとします。優しそうでちょっと強引なところも魅力です。里奈ちゃん登場により、一波乱ありそうで今後の展開も楽しみです。

嫁入りのススメ～大正御曹司の強引な求婚～

大正時代のシンデレラストーリー

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8話まで読みました。
大正時代。
この時代では進歩的な考えの女給蘭子（元お嬢様の庶民）が、子爵の家柄の蝶名橋耀一郎に求婚される、シンデレラストーリー的な話です。
まず、絵がとてもきれいです。
登場人物のキャラクターも個性的でいいなと思いました。
結婚して家に入ることより外で働くことをよしとしている蘭子は、サッパリしていて好感が持てます。
一見、無愛想・不機嫌そうに見える耀一郎は、子どもの頃から蘭子を思い続けている一途な男性です。今後、蘭子に不器用ながらどのようにアプローチしていくのか、楽しみです。年下ですが、ちょっと強引なところもよいです。
タイトルは嫁入りのススメですので、結婚に対して後ろ向き且つ仕事をしたい蘭子が、今後どんなふうに変化していくのか。蘭子が仕事をしたいという思いを、耀一郎や蝶名橋家の人たちがどう受け入れるのか、受け入れないのか。今後の展開も楽しみです。

セブンティウイザン

ファンタジーとリアリティ

70歳で妊娠というファンタジー的な設定に関わらず、いのちの重さをリアルに感じさせる作品で何度か涙しました。
私自身は不妊治療中で、妊娠ができても、夕子さん程ではありませんが、高齢出産です。そんなわけでこの夫婦のように、いくつになっても妊娠できれば嬉しいでしょうし、未知のことに驚きや不安を抱えるものだろうなと思います。命が誕生する奇跡、その命に対する責任、自分やパートナーの命を思う気持ちを痛感しました。この2人の場合は、超高齢出産のため、誕生後も様々な苦労が想像できますが、そもそも命を育てるということは、いくつだとしても同じことなのかなとも思いました。
2人のとぼけた喧嘩も味わいがあってよいです。

君が何度も××するから

原作の方の話をいくつか読み面白かったので、これも無料分だけ読みました。絵は丁寧に書かれていると思いますが、上手ではなく、なんだか全体的にぎこちない感じです。ストーリーも、イマイチよく分からず、主人公にも愛着が湧きませんでした。

青島くんはいじわる

青島くんはかっこいい

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10話まで読みました。
34歳、独身の主人公雪乃。周りからお局様扱いを受けつつも、一人の生活を充実させようとしている感じがいいです。
実際に東京に住んでいると、あからさまに結婚結婚と言われることはなく、一人で楽しむこともできますが、まだ田舎は30代独身女性には厳しい世界です。私自身32まで独身だったので、雪乃が感じたことはなんとなく共感できます。雪乃の場合、9歳下の青島くんというイケメンが現れ、雪乃に本当に好意を寄せていくので、雪乃を馬鹿にしていたような人達は早々に見返せます。ただ、この青島くん、ちょっと曲者です。雪乃の意外性に惹かれて自然とアプローチしてきて、交際にもとんとん拍子で進みますが、35歳独身女性と付き合うのに結婚はしない主義だと本人にも事前告知なし、雪乃の家族の前で言ってしまう辺り、少し配慮に欠けています。青島くん、若いな〜という感じです。この先、青島くんの気持ちが変わるのか、二人の関係性が結婚というかたちに縛られないものになっていくのか、楽しみなところです。