15606位 ？
5.0
のだめのぶっとんだキャラクターや千秋くんのイケメンっぷりもいいのですが、私が大好きなのは音楽の演奏中の描写です。
特に好きなのは千秋くんがピアノを弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第２番。あの曲のフレーズひとつひとつが聴こえてくるようです。
コミカルな部分と真剣な音楽の部分のバランスが絶妙ですし、作者さんの音楽への深い愛情を感じます。
子どものころピアノを習っていたり、学生の頃吹奏楽をやっていたりした方なら絶対にハマると思います。
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5.0
仕事の休憩中にうっかり読んでしまい、泣きそうになって大変でした。
読んだ後、家族や大好きな人と食卓を囲みたくなる、とても優しいお話です。
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5.0
いいですねー。
こうやって恋愛の話でぎゃーぎゃー盛り上がっていた若い頃が懐かしいです。楽しかったなあ。
ここまで極端ではないけど、「付き合ってもいないのに彼氏ヅラ」とか、「別れた男からポエムなメール」とかっていう話題はホントにあったもんなー。
なんだかんだでこういう話、私は大好きです。
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5.0
箱入り娘が恋によって成長していく、少女マンガの王道的なお話です。
これまで散々マンガを読んできた大人が、それでもぐいぐい引き込まれてしまうのは、主人公珠子ちゃんのかわいらしさと行動力がスカッとさせてくれることと、すっごいイケメンで優しいけど、決して完璧なわけではない紀之くんが、珠子ちゃんの影響で素敵な大人の男性に成長していくからだと思います。
珠子ちゃんや紀之くんを支える友達や大人たちもみんないい人たち。時々シビアなエピソードもありますが、読んでいて気持ちのいいお話です。
5
5.0
点在する史実を創造でつなぐ形の歴史漫画です。
下僕だった信がひょんなことから後の秦の始皇帝と知り合い、戦いを重ねていくうちに大きく成長していきます。尊敬できる人物や信頼できる仲間と出会い、夢の実現のためにまっすぐに突き進んでいきます。
古代を舞台にした歴史漫画ですが、大筋は漫画の王道であるサクセスストーリーなので、歴史が苦手な方でも引き込まれると思います。
完結までにはあと１０年位かかるらしいですが、それまで読み続けていきたいです。
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5.0
会話のテンポの良さ、キャラクターのアクの強さ、細かいところにちりばめられた小ネタの面白さなど、さすがの二ノ宮知子さんワールドです。一話完結（めちゃコミだと２～３話）ですが、伏線が張り巡らされていてどんどん話が深くなっていくところも面白いです。まだまだ謎がたくさんあり、穏やかなお話でもなさそうなのですが、主人公のキャラクターのおかげか、安心して読むことができます。
1
5.0
原作の「とりかえばや物語」を最後まで読んでいないので、どのくらいのアレンジがされているかはわかりませんが…。とにかく面白いです。テンポがよく、ハラハラしながらつい最後まで読んでしまいました。ところどころで古語をそのまま使ったり、宮中行事を解説したりしているので、雅な雰囲気を味わいながら楽しむことができます。繊細で美しい絵も素敵です。
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のだめカンタービレ