2.0
怖いよ~、怖いよ~・・・
極、標準で波風のない生活をしているので、暴力にはすごい恐怖心があります。
だから格闘技も苦手で、あんなに痛い思いしてなんで?と思ってしまいます。
主人公の秀はボクシングの世界からとても怖い世界に片足…両足?突っ込んじゃってどうするの?
(この世界、親の借金のカタに…って定番ですが、実際は支払い義務ありませんよ~)
頼るところがないからって、ヤバメな人ばかりに執着されるってどうなの?
執着する側も優しくしたいのか、痛めつけたいのか?愛情と狂気が紙一重なのか。
幸せな着地点があると思えない…怖いよ~、怖いよ~…でも怖いもの見たさなのか、読んでしまっていますよ~。
(逃げろ~、逃げろ~)と思いながら。
作家さんは韓国の方かな?中国の方?
歩道でもない路肩で地べたに食物?広げて売っている人なんて日本にはいませんよ?
ところどころ違和感、外国のにおいがしますよね。
筆で描いているような力強い描写で青年誌を読んでいる感は凄いと思いますが。
しかし、勢いに任せてそれぞれの顔が、場面ごとに違いすぎるかな?
海紘だけがかわいい顔に安定感があるけれど、一番危ないやつなんだろうな…。
君子危うきに近寄らず・・・幸せになれるのかな…。
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歩かない足