4.0
NEW
ただ復讐するだけではないのが良かった
アイリちゃんとハヤトくんのレンタル母親エピソード(5巻終盤)までの感想です。
過去マリナに酷い虐めを受けたアイダさんが、20年以上の時を経てようやく復讐できてスッキリ。それだけではなく、毒な母親マリナに苦しめられてきた姉弟を、地味だけど地道で真っ当な生活に戻してあげるオプション付きなのが、ただの復讐譚とは一味違う読後感でした。
元を正せばマリナも毒母の被害者ではあり、誰にも軌道修正されなかったのが不幸と言えば言えるけれど、まあアレだけのことやってれば情状酌量も無理かなと納得。マリナの片棒担いでた無責任な父親(タカフミ)と、諸悪の根源とも言えるマリナの母親があまり痛い目見てないような気がするところにややモヤモヤを感じました。
あ、でもマリナの母親は肩書きと職業失っただろうからそこそこ痛い目は見てるのかな?
2つ目以降のエピソードでもアイダさんが活躍するようだけど、「酷い目に遭っている子供を救済する」正義の味方っぽい立ち位置なのは判るとして、誰に頼まれてその家庭に入り込むのか、家庭内の事情に首を突っ込んで掻き回す道義的な根拠は何なのか、ちゃんとあるのかやや不審に思いました。読めば明らかにされてるのかもですが、重い話なので読む方もしんどいため、6巻以降は敢えて手に取らないことにしますごめんなさい。
-
2
ハッピーファミリー 復讐のレンタルお母さん